アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

野幌森林公園と平岡公園に行ってきました。

2015年04月11日 21時42分21秒 | Weblog
今日の天気予報は一日中曇りでしたが、撮影中は時々霧の粒の大きいものが降るようなこともありました。

カメラ本体に防水処置をする必要まではありませんでしたが、全般的に悪い天気でした。

大沢の池では、カモが遠くで泳いでいるのを見ましたが、あまりに遠くて写真にはなりませんでした。

まだ撮影していない野鳥に出会えるのを期待していましたが、残念ながらかないませんでした。

クマゲラの巣では、雄が巣穴の拡張をしているようで、木屑を時々外に捨てていました。(写真1)

ヤマゲラは今日で連続3日の撮影です。

今まで見つけられなかったのは、比較的小柄な鳥で、殆ど鳴かず、木にとまると暫くじっと動かないことが多いためと思われます。

採餌でも、殆ど音を出しません。

帰路、平岡公園にも寄ってみましたが、めぼしい成果はありませんでした。

駐車場は、まだ冬期閉鎖中です。


(カメラの携帯方法)
カメラ2台を携行しているので、持ち方の改善を図っています。

  Nikon D5300 + 600mmレンズ + 一脚  (計5kg)
  Canon SX50HS (500g程度)


普段は、D5300一式をザックのショルダーベルトに吊るし、SX50HSは腰のベルトにつけたカラビナに吊しています。

移動する時と、D5300で撮影している時は、この状態で全く問題ありません。

問題は、SX50HSに一脚を付け替えって撮影する時の、段取り替えが結構面倒なことでした。

それで、タスキがけ用のベルトを一本製作して、D5300+レンズを一脚から取り外したら、直接このベルトに吊せるようにしました。

こうすることで、今まで一旦地面に敷物を拡げてから、カメラを置いていた作業が省略できました。

レンズ(150-600mm)が約2Kgもあるため、レンズをカメラにつけた状態でカメラ側を持って操作(吊り下げを含む)をすると、カメラのレンズマウント部にかなりの負荷が掛かると思われます。

メーカーでも、重量のあるレンズには三脚座を設けて、レンズ重量をそのまま三脚に逃がす様にして、カメラのマウント部に過大な負荷が掛からないように配慮しています。

対策として、レンズの三脚座に新たにカラビナを取り付けました。

タスキがけで吊す時は、この三脚座のカラビナをベルト側のカラビナに接続します。

こうすることで、カメラマウント部には、カメラ自身の重量しか掛からないので、マウント部の負荷が減少します。

これで、短時間で撮影カメラを切り替えられるようになりましたが、作業中に2台のカメラを接触させてしまうことがあるので、注意して作業を行う必要がでてきました。

今日の撮影は、この新しいシステムのテストを兼ねていましたが、テスト結果は良好でした。


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クマゲラです。
左下は、巣穴から木屑を捨てている場面です。


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コゲラです。



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アカゲラです。



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ヤマゲラです。



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左:マヒワと思われます。



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野幌森林公園の入口に水溜まりにいました。
鳥名はハッキリしませんが、コガモの雌に似ています。




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コメント
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