祭り道具の調製を終えた勾田町の当屋座十人衆。
区長を招いて午後より始まる当屋座の春の祭典に際して会食がある。
座中の慰労会のようなものであると区長は云っていた。
会食時間中は遠慮して私も昼の食事。
勾田町といえばすぐ近くに麺屋がある。
そこでぶっかけうどん、と思っていたが時間帯は午前11時。
お腹はまったくすかしていない。
待っているわけにもいかずにこれもまた近くにあるスーパーに向かう。
一つは天理市田町にあるハッスル3。
取材帰りに家の買い物をしたり、取材先に向かう道すがらに食べる弁当買いもある。
同じような理由で買い物をするス-パーはもう一カ所。
天理市東井戸堂町にあるイオン系スーパーのザ・ビッグエクストラ天理店。
クレジットカードや電子マネー支払いはできるしイオンカードのポイントも付けてくれる。
ポイントはいつの間にか1000点に達していた。
1点は1円換算。
現金が惜しいような商品買いのときに利用する。
ハッスル3もそうしてほしいが、現金商取引をしている関係もあって安売りを維持するスーパーに期待は敵わない。
買いたい商品、食べたい商品によって使い分けするスーパーである。
この日は他の商品の棚状態や価格もみておきたかったのでザ・ビッグエクストラ天理店にした。
店内をぐるりと周回。
お腹が減っていないから時間消費ばかり。
弁当もいろいろあるし寿司折もある。
どれもこれも食べたいがそういうわけにはいかない。
貼ってあるシールを見て判断する塩分含有量が絶対的な条件。
二つ目の条件はご飯量が少ないこと。
おかずが豊富でご飯量が少なければ買いであるが・・・気に入った商品は私の出費金額と合致しない。
できれば300円以内。
これで十分だと思っている。
散々悩んで選んだ商品は税抜き価格が277円のデミタルチキン丼。
「デミタル」ってなんだ。
「デジタル」じゃないのか、と思ってしまう「デミタル」。
鶏肉を龍田揚げしたチキン丼にかけてあるソースがデミグラスにタルタルの2種かけソース。
それを略した「デミタル」であった。
おもろそうやから買った丼は店内設置の電子レンジでチン。
1分もチンすりゃアツアツになりすぎるので40秒。
温かさを食べたかったのでそうした。
レジで支払ったシートをみればポイントはたったの1点。
200円で1点やからそれだけだ。
支払って駐車場に行こうとしたときに出会った男性。
幾たびも訪れる奈良市旧五ケ谷村の米谷(まいたに)の年中行事にいろいろ教えてくださる現自治会長のNさん。
この年の3月1日に白山比咩神社で行われた二ノツイタチとも称される新年祭に参列されていた。
寺行事の薬師さんのオコナイも取材したからもう撮るものもないのでは、と云われたが、十一人衆がよばれる宮座行事の座料理は外している。
特定日でなく、しかも都合で日程が揺れ動く関係もあって未だといえば、食事の内容が替わるだけだという。
3月1日は米谷の唐屋を籤で決める茶碗のフリアゲがあった。
来年のフリアゲで唐屋は一巡する。
それをもって唐屋の決め方やこれまでしてきた座食などを大改正する方向が決まっている。
隣村の中畑は上四人衆、下四人衆による厳格な行事があったが、統合した八人衆制度に移したときに大幅な改正をしたらしい。
食事の内容もすっかり変容したようだと話す。
米谷の行事がどれほど変容するのかわからないが、現状の在り方を少しでも記録しておきたい。
そう思ってできる限りに訪問して記録しておきたいと伝えた。
それはともかく旧五ケ谷は奈良市。
奈良市にもザ・ビッグエクストラがある。所在地は大安寺町。
そこへ行く道路状態に信号が多い。
往来する車両も多い。
意外と思えるが、距離は遠いが天理店の方が近いので利用しているという。
なるほど、である。
そうこうしているうちにまあまあ降りだした雨。
勾田町に戻って座中三老の許可を得て停めさせてもらった駐車場で車中食。
蓋を開けたら甘い香りが漂ってきた。
これは期待できる味。
龍田揚げのチキンにかけたデミグラスソースのタレはやや甘タレ。
酸っぱさもないタルタルソースも混ざったお味は美味い。
鶏肉は柔らかいブロイラー肉。
堅めのヒネ肉であったら味わいはかわるであろう。
一口食べてはご飯を食べる。
二口目はキャベツにリーフレタスとともに口に放り込む龍田揚げのチキン。
こりゃほんまに美味い。
タルタルソースの味が口に合っているのかも知れない。
美味すぎのデミタルチキン丼の味わいは申し分なしに感動する。
安くて美味しいものを選んでほんまによかった。
そうそう、チキン丼の塩分含有量である。
表示していた塩分量はナトリウム表記の586mg。
400で割った塩分量は1.4g。
これは、買いである。
ちなみに食材表記にパセリが書いてあったけど、どこにあったのか。
よくよく見ればデミグラスソースに振りかけていた青海苔のようなもの。
それがパセリだった。
(H29. 4. 8 SB932SH撮影)
区長を招いて午後より始まる当屋座の春の祭典に際して会食がある。
座中の慰労会のようなものであると区長は云っていた。
会食時間中は遠慮して私も昼の食事。
勾田町といえばすぐ近くに麺屋がある。
そこでぶっかけうどん、と思っていたが時間帯は午前11時。
お腹はまったくすかしていない。
待っているわけにもいかずにこれもまた近くにあるスーパーに向かう。
一つは天理市田町にあるハッスル3。
取材帰りに家の買い物をしたり、取材先に向かう道すがらに食べる弁当買いもある。
同じような理由で買い物をするス-パーはもう一カ所。
天理市東井戸堂町にあるイオン系スーパーのザ・ビッグエクストラ天理店。
クレジットカードや電子マネー支払いはできるしイオンカードのポイントも付けてくれる。
ポイントはいつの間にか1000点に達していた。
1点は1円換算。
現金が惜しいような商品買いのときに利用する。
ハッスル3もそうしてほしいが、現金商取引をしている関係もあって安売りを維持するスーパーに期待は敵わない。
買いたい商品、食べたい商品によって使い分けするスーパーである。
この日は他の商品の棚状態や価格もみておきたかったのでザ・ビッグエクストラ天理店にした。
店内をぐるりと周回。
お腹が減っていないから時間消費ばかり。
弁当もいろいろあるし寿司折もある。
どれもこれも食べたいがそういうわけにはいかない。
貼ってあるシールを見て判断する塩分含有量が絶対的な条件。
二つ目の条件はご飯量が少ないこと。
おかずが豊富でご飯量が少なければ買いであるが・・・気に入った商品は私の出費金額と合致しない。
できれば300円以内。
これで十分だと思っている。
散々悩んで選んだ商品は税抜き価格が277円のデミタルチキン丼。
「デミタル」ってなんだ。
「デジタル」じゃないのか、と思ってしまう「デミタル」。
鶏肉を龍田揚げしたチキン丼にかけてあるソースがデミグラスにタルタルの2種かけソース。
それを略した「デミタル」であった。
おもろそうやから買った丼は店内設置の電子レンジでチン。
1分もチンすりゃアツアツになりすぎるので40秒。
温かさを食べたかったのでそうした。
レジで支払ったシートをみればポイントはたったの1点。
200円で1点やからそれだけだ。
支払って駐車場に行こうとしたときに出会った男性。
幾たびも訪れる奈良市旧五ケ谷村の米谷(まいたに)の年中行事にいろいろ教えてくださる現自治会長のNさん。
この年の3月1日に白山比咩神社で行われた二ノツイタチとも称される新年祭に参列されていた。
寺行事の薬師さんのオコナイも取材したからもう撮るものもないのでは、と云われたが、十一人衆がよばれる宮座行事の座料理は外している。
特定日でなく、しかも都合で日程が揺れ動く関係もあって未だといえば、食事の内容が替わるだけだという。
3月1日は米谷の唐屋を籤で決める茶碗のフリアゲがあった。
来年のフリアゲで唐屋は一巡する。
それをもって唐屋の決め方やこれまでしてきた座食などを大改正する方向が決まっている。
隣村の中畑は上四人衆、下四人衆による厳格な行事があったが、統合した八人衆制度に移したときに大幅な改正をしたらしい。
食事の内容もすっかり変容したようだと話す。
米谷の行事がどれほど変容するのかわからないが、現状の在り方を少しでも記録しておきたい。
そう思ってできる限りに訪問して記録しておきたいと伝えた。
それはともかく旧五ケ谷は奈良市。
奈良市にもザ・ビッグエクストラがある。所在地は大安寺町。
そこへ行く道路状態に信号が多い。
往来する車両も多い。
意外と思えるが、距離は遠いが天理店の方が近いので利用しているという。
なるほど、である。
そうこうしているうちにまあまあ降りだした雨。
勾田町に戻って座中三老の許可を得て停めさせてもらった駐車場で車中食。
蓋を開けたら甘い香りが漂ってきた。
これは期待できる味。
龍田揚げのチキンにかけたデミグラスソースのタレはやや甘タレ。
酸っぱさもないタルタルソースも混ざったお味は美味い。
鶏肉は柔らかいブロイラー肉。
堅めのヒネ肉であったら味わいはかわるであろう。
一口食べてはご飯を食べる。
二口目はキャベツにリーフレタスとともに口に放り込む龍田揚げのチキン。
こりゃほんまに美味い。
タルタルソースの味が口に合っているのかも知れない。
美味すぎのデミタルチキン丼の味わいは申し分なしに感動する。
安くて美味しいものを選んでほんまによかった。
そうそう、チキン丼の塩分含有量である。
表示していた塩分量はナトリウム表記の586mg。
400で割った塩分量は1.4g。
これは、買いである。
ちなみに食材表記にパセリが書いてあったけど、どこにあったのか。
よくよく見ればデミグラスソースに振りかけていた青海苔のようなもの。
それがパセリだった。
(H29. 4. 8 SB932SH撮影)