マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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顧客要望を取り入れたかっぱ寿司南津守店のリニューアルシステムに拍手喝采

2020年10月30日 11時24分44秒 | 食事が主な周辺をお散歩
3カ月ぶりに出かける歯科診療。

そのときに歯固めした歯が毀れ落ちた。

左はなんとか持ちこたえていたが、数日前に破綻した。

土曜、日曜にもう少しだ、痛みは我慢できるか、と云いながら騙し、騙しで出かけた歯科医院治療は2時間超。

午後も1時を過ぎていた。

麻酔が切れる前に食べさせておきたいこの日の昼メシ。

おふくろは相も変わらずのご希望はうどんにまぐろ寿司。

出かける前から私の頭にあった食事処は大阪・西成区の津守。

おふくろにとっては8カ月ぶり。

他店舗であるが、私にとっては半年ぶりになるかっぱ寿司の味わいである。

到着した時間帯は午後1時45分。

小雨になっていた。

入店しても気がつかないリニューアル。

建物に座席などはまったく同じだが、違ったのは廻るレーンでなく直行レーンである。

注文するタッチパネルは取り外し可能。

レイアウトもずいぶん違ってみえる。

おふくろが食べたい麺類はうどん。

これまでなら平日一杯が150円の150円のかけうどん。

それが美味しい、美味しいと食べていた。

いつしか音沙汰なく他店舗でのお食事。

本人曰く、飽いてもたから他のお店にという要望で離れていた。

かっぱ寿司南津守店は広い。

圧迫感のない店内レイアウトが気に入っていた。

照明も明るいし、メニューも豊富。

口にあうからついつい長居してしまう。

ゆったり寛げるのが一番だというかっぱ寿司南津守店。

そこなら安心して食べられるから行こう、である。

と、いうことでおふくろが選んだメニューはきつねうどん。

私はラーメンと云って決めたあっさり醤油ラーメン。

あっさり系が好みのかーさんである。

私といえば、店内に入ったところに堂々と掲げていた立て看板に目が口づけ。

創作中華 一之船入の監修メニューである肉味噌辛辣ラーメン~赤葱醤使用特製スープ~

3人揃って麺類が一番。

チャチャッと注文するタッチパネルはタブレット型。

おふくろの希望の第一主義になるまぐろのにぎりにタッチ。

もう一度、というか、主たる位置にある「注文」にタッチして決める。



ほぼ待たすことなく直行レーンが運んできた3品の麺。

コシのあるうどん麺に味が浸み込んだアゲさんも美味しいというおふくろ。



つるつる食べられたと喜んでいる。

かーさんもこれは美味しいという醤油ラーメン。



あっさり、さりさりのラーメンもスープが良い。

麺が絡みやすいスープ味が良かったという。

一方、私が食べた肉味噌辛辣ラーメン。

見た目は看板写真と大違い。

かっぱ寿司のHPにあがっている写真とも違う。

これは期待できそうにないなぁと思いながら箸ですくった麺を一口。



ぐ、ぐ、ぐぐぐ・・。

むちゃ美味いやん。

本物のラーメンは食べたことはないが、これはもう絶品である。

口の中が辛辣で暴れまくっている。

まるで洪水のように押しよせくれる旨さ。

そ、そ、こういう味を待っていたんだ、と・・。

ずるずる、グビーと麺すすりに汁飲み。

美味さの洪水が口の中で暴れん坊。

まさにその通りだと思った。

味わいの感想は人それぞれだと思うが、これは抜群に美味い。

みなに聞けば、面の量もスープ、出汁の量も丁度いいだ。

ミニサイズのようでありながら、味はミニでない。

もはや口の中も頭の中も肉味噌辛辣ラーメン染め。

赤葱醤使用特製スープに堪能、である。

かーさんが注文した3品。

ゆず塩あかイカに鮮極生えびや私が注文した海鮮うま辛が滞留中。

麺を食べ終わっても到着しない3品。

苛立ったところにやってきたが、この時点で画像を撮っていたガラケーのバッテリー切れ。

あいにく旨さを伝えられなくなった。

おあいその会計を済ませてプリントされた注文。

発注順に300円のきつねうどん、300円のあっさり醤油ラーメン、390円の肉味噌辛辣ラーメン、100円のまぐろにぎり、100円の一日数量限定海鮮うま辛和え軍艦巻き、100円の鮮極生えび、100円のゆず塩あかイカにぎり、100円の真イカにぎり、180円の北海道産ぷりぷり帆立、50円の一貫まぐたく軍艦巻き、100円の漬け真イカみみ、180円の三貫盛り(春のキャベツのやみつきサラダ・釜揚げしらすいくらのせ・釜揚げ桜えび)春の贅沢三昧、100円の鉄火巻き、100円の干ぴょう巻き、100円のつぶ貝、100円の揚げたてえび天にぎり、100円の山かけまぐろ軍艦巻き、50円の一貫揚げたてえび天にぎり、280円の三貫盛り(牛カルビ、ローストビーフ山わさびのせ、牛タン直火炙り)牛Kingの肉三昧、280円の冬のうまネタ三昧(北海道産ぼたん海老・ほたていくらのせ・本ずわい蟹)、280円の一貫富山湾産白えびだった。

新システムになって、3人が食べたメニューのすべてを振り返ることができる。

望んでいたシステムが嬉しい。

おふくろが食べた品々は、きつねうどん、まぐろ、真イカ、鉄火巻き、干ぴょう巻き、えび天にぎりの6品。

かーさんは、あっさり醤油ラーメン、鮮極生えび、ゆず塩あかイカ、ほたて、つぶ貝、山かけまぐろ、冬のうまネタ三昧、富山湾産白えびの8品。

私は、肉味噌辛辣ラーメン、海鮮うま辛和え、まぐたく軍艦、漬け真イカみみ、春の贅沢三昧、えび天にぎり、牛Kingの肉三昧の7品。

特に美味かった、と3人が好評だと手を挙げた品々は、味の濃い鉄火巻きに干ぴょう巻き。

プリプリ感が嬉しいえび天にぎり、コリコリつぶ貝、ねばーと甘くとろけるような富山湾産白えび、ようやく旨みのある肉味に感動した牛タン直火炙りに牛カルビ。

おけがさんでお腹がパンパンに膨れてしまった。

かっぱ寿司のトピックスにアップしていた南津守店のリニューアルシステム。

昨年の平成30年12月13日だった。

新システムは実に快感である。



いや、それ以上に美味しい。

麺類を食べてお寿司は入らないだろうと高をくくっていたが、なんの、なんの。

レシート明細でもわかるくらいにお腹いっぱい。

なかでも絶品のにぎり寿司は、富山湾産白えびに牛タン直火炙り。

特にといえば、定番の揚げたてのえび天にぎりもある。

一貫売りがありがたい。

お腹の具合に合わせて一貫、それとも二貫という選択肢が嬉しい。

味見に一貫もできる。

これまで発想のなかった一貫売りが実に嬉しい。

ならば、である。

牛タン直火炙りだけでも一貫・・・。

そんな特別なことをしてくれたらもっと嬉しいのだが・・。

ところで、レジ支払い場にあったお客さまアンケート。

メニューに入れてほしいお寿司は?の問いにお願いしたいメニューは、一に寿司屋のたたき軍艦巻き、二に海鮮ユッケ包み、三に油そば、と書いて投函しておいた。

(H31. 3. 4 SB932SH撮影)


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