7月6日〜14日の9日間
削ろう会とドイツ削ろう会(リーダー ハネス・シュネルさん)ならびに
ヨーロッパ各国の職人が一堂に会し、
ドイツ・ニーダーザクセン州ミュッチンゲンにあるイベント施設に動力(エンジンやモーター)などを使わずに
手仕事で鳥居を建立しました。
参加者は、ドイツ人58名、チェコ人8名、フランス人3名、スウェーデン人1名、デンマーク人1名、
ノルウェー人1名、スコットランド人1名、そして日本人15名の合計8カ国88名。(ドイツ削ろう会への取材より)
彼らは鳥居を「日本文化の象徴であるばかりでなく、世界中どこでも飛んで行くことのできる職人(鳥)が、
そこに止まり交流する(居る)場であり、日本とヨーロッパの職人たちのシンボルにしたい」と考えています。
果たして鳥居は、機械を使わず昔ながらの手仕事で、どのようにつくられ、立ち上げられたのか?
全行程が電子書籍になりました。
▲職人の息づかいが伝わる、臨場感溢れるムービー版(DVD)。豊富な写真と図版で現場の様子を丁寧に解説した電子書籍版(CD)。
2つのコンテンツを発売されました。詳細は、トラントーグ様のwebマガジンをご覧ください。
企画制作:杉田基博+トランローグ
手仕事の楽しみこそが伝統文化と自然環境を同時に未来に引き継ぐ秘訣と考え、
より多くの方々に手仕事の楽しみを知っていただきたいと願い電子書籍化されたそうです。
私も鋸職人 長津勝一様のご紹介で見させていただきました。
心の底から楽しみながら技術を駆使している姿がとても印象的です。
また、少し大袈裟に感じるかも知れませんが
伝統技術という技術的なお話だけでなく、
作り手側の意識までもが集結され、
国境や時代を超えて、
本質的な人間の喜びが「技術の向上」へ向かわせているようにさえ思いました。
このプロジェクトには、
鋸研ぎ職人「長津勝一」様も参加されています。
長勝鋸で木材を挽いた時にでる、鉋屑のようなオガコをみて
真剣に観察されるヨーロッパの職人さんが印象的です。
長勝鋸H.Pは左バナーをクリック
削ろう会とドイツ削ろう会(リーダー ハネス・シュネルさん)ならびに
ヨーロッパ各国の職人が一堂に会し、
ドイツ・ニーダーザクセン州ミュッチンゲンにあるイベント施設に動力(エンジンやモーター)などを使わずに
手仕事で鳥居を建立しました。
参加者は、ドイツ人58名、チェコ人8名、フランス人3名、スウェーデン人1名、デンマーク人1名、
ノルウェー人1名、スコットランド人1名、そして日本人15名の合計8カ国88名。(ドイツ削ろう会への取材より)
彼らは鳥居を「日本文化の象徴であるばかりでなく、世界中どこでも飛んで行くことのできる職人(鳥)が、
そこに止まり交流する(居る)場であり、日本とヨーロッパの職人たちのシンボルにしたい」と考えています。
果たして鳥居は、機械を使わず昔ながらの手仕事で、どのようにつくられ、立ち上げられたのか?
全行程が電子書籍になりました。
▲職人の息づかいが伝わる、臨場感溢れるムービー版(DVD)。豊富な写真と図版で現場の様子を丁寧に解説した電子書籍版(CD)。
2つのコンテンツを発売されました。詳細は、トラントーグ様のwebマガジンをご覧ください。
企画制作:杉田基博+トランローグ
手仕事の楽しみこそが伝統文化と自然環境を同時に未来に引き継ぐ秘訣と考え、
より多くの方々に手仕事の楽しみを知っていただきたいと願い電子書籍化されたそうです。
私も鋸職人 長津勝一様のご紹介で見させていただきました。
心の底から楽しみながら技術を駆使している姿がとても印象的です。
また、少し大袈裟に感じるかも知れませんが
伝統技術という技術的なお話だけでなく、
作り手側の意識までもが集結され、
国境や時代を超えて、
本質的な人間の喜びが「技術の向上」へ向かわせているようにさえ思いました。
ジャーナリスト杉田様の言葉より・・・・・・
私は、住関連の商品開発やPRを行うデザイナーであり、
同じく住関連のメディア(取材・編集・記事発表)とワークショップ(体験教室)活動を行っている。
今回は、メディア活動の一環としてジャーナリストとして同行させていただいた。
ジャーナリスト歴は、ちょうど10年。
しかし、読者には、ジャーナリストという立場でリポートが書かれた、という前提で読んでいただくよりも、
住関連の仕事に広く浅く係わりながら、土日は小さな山小屋をセルフビルドしている、
日本古来の家づくりを愛する物好きが、居ても立っても
居られず、ドイツまで同行取材を志願した、とお考えいただいたほうが、間違いない。
日本とヨーロッパの職人史上の快挙であり、見る者皆を虜にするくらい楽しいプロジェクトです。
私は、住関連の商品開発やPRを行うデザイナーであり、
同じく住関連のメディア(取材・編集・記事発表)とワークショップ(体験教室)活動を行っている。
今回は、メディア活動の一環としてジャーナリストとして同行させていただいた。
ジャーナリスト歴は、ちょうど10年。
しかし、読者には、ジャーナリストという立場でリポートが書かれた、という前提で読んでいただくよりも、
住関連の仕事に広く浅く係わりながら、土日は小さな山小屋をセルフビルドしている、
日本古来の家づくりを愛する物好きが、居ても立っても
居られず、ドイツまで同行取材を志願した、とお考えいただいたほうが、間違いない。
日本とヨーロッパの職人史上の快挙であり、見る者皆を虜にするくらい楽しいプロジェクトです。
このプロジェクトには、
鋸研ぎ職人「長津勝一」様も参加されています。
長勝鋸で木材を挽いた時にでる、鉋屑のようなオガコをみて
真剣に観察されるヨーロッパの職人さんが印象的です。
長勝鋸H.Pは左バナーをクリック
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます