義援金について、
先日のブログで「社会コスト」の寄付金を義援金として使いたいということを書きました。
それで、どこに寄付すべきかゆっくり考えようと思っていました。
緊急の資金は国が何とかするのだろうと思っていたからです。
日本赤十字社などもすぐに支援するだろうから、復興の方で使っていただこうと思っていました。
ところがネットなどで調べていると、どうやら日本赤十字に集まった義援金は
まだどこにも届けられていないようだです。
支援物資なども、避難所全員分がそろわないと誰にも配られないという記事も読みました。
また、日本赤十字などに集められた「義援金」は、
事務経費などで25%~40%差し引かれて寄付されるそうです。
(法的には問題ないそうです。)
差っ引かれた経費は、天下り役員の銀座でのクラブ代や視察旅行費になるのでしょうか?
どこからいくらの寄付があって、どのような経費がかかって、
その結果、どこにいくら寄付したというのが本当ではないでしょうか?
ふざけている。
それなのになぜ、「義援金」が日本赤十字などに集中するかというと
法人の寄付の場合、全額損金扱いできるからです。
公的なところ以外に寄付した場合は損金処理できず、税金がかかるのです。
大きな違いが出てきます。
でも私は、「損金処理できなくても、きちんと現地に届く寄付をしたい。」と思っています。
天下り役員の給料になるなど真っ平御免です。
私の自宅玄関ドアなどを作ってくれた「幾何楽堂」の小坂さんは、
下のブログのような活動をしています。
http://plaza.rakuten.co.jp/kikagaku/diary/
小坂さんは、きちんと言ったことを実行する人です。
私は心から彼を信頼しています。
それで私は、
「できれば小坂さんに活動資金として寄付したい。」そう思うようになりました。
社員の中には、
「知人に寄付してきちんとした寄付として見てもらえるのか?」
「何か支払うべきお金を寄付のふりをして支払っているとみられるのではないか?」
という意見もあります。
そういう疑いをかけられる恐れ、弊社の信頼を損ねる恐れがあっても
私が信頼する人に「義援金」を預けたいと思うのです。
実際に、掃除したり炊き出しをしたりしに行くのですから
支払いの明細を報告してもらうことは、余計な手間がかかるので求めないつもりです。
その場で必要なものに使っていただければ良い。
「それで、寄付金がきちんと被災者のために使われたと証明できるのか?」
「それが、小川耕太郎∞百合子社のいう社会コストか?」
というご意見も出てくるでしょう。
それには、
「私の信頼している人です。間違いなくそうしています。すべての責は、すべて小川耕太郎が負います。」
と答えるしかありません。
既存のシステムに乗っかっていれば問題なく「寄付」とみてもらえますが、
そんなシステム自体がおかしいのであれば、
自分たちで信頼できる仕組みを作らなければなりません。
それは、自分が本当に信頼できると思う人たちとの小さなネットワークです。
まだ、社内で決定したわけではありません。
私の一存では決められませんから。
2~3日中には結論を出したいと思っています。
このブログの見ていて下さる皆様からのご意見をお待ちしています。
是非、ご意見を投稿してください。
お願いいたします。
先日のブログで「社会コスト」の寄付金を義援金として使いたいということを書きました。
それで、どこに寄付すべきかゆっくり考えようと思っていました。
緊急の資金は国が何とかするのだろうと思っていたからです。
日本赤十字社などもすぐに支援するだろうから、復興の方で使っていただこうと思っていました。
ところがネットなどで調べていると、どうやら日本赤十字に集まった義援金は
まだどこにも届けられていないようだです。
支援物資なども、避難所全員分がそろわないと誰にも配られないという記事も読みました。
また、日本赤十字などに集められた「義援金」は、
事務経費などで25%~40%差し引かれて寄付されるそうです。
(法的には問題ないそうです。)
差っ引かれた経費は、天下り役員の銀座でのクラブ代や視察旅行費になるのでしょうか?
どこからいくらの寄付があって、どのような経費がかかって、
その結果、どこにいくら寄付したというのが本当ではないでしょうか?
ふざけている。
それなのになぜ、「義援金」が日本赤十字などに集中するかというと
法人の寄付の場合、全額損金扱いできるからです。
公的なところ以外に寄付した場合は損金処理できず、税金がかかるのです。
大きな違いが出てきます。
でも私は、「損金処理できなくても、きちんと現地に届く寄付をしたい。」と思っています。
天下り役員の給料になるなど真っ平御免です。
私の自宅玄関ドアなどを作ってくれた「幾何楽堂」の小坂さんは、
下のブログのような活動をしています。
http://plaza.rakuten.co.jp/kikagaku/diary/
小坂さんは、きちんと言ったことを実行する人です。
私は心から彼を信頼しています。
それで私は、
「できれば小坂さんに活動資金として寄付したい。」そう思うようになりました。
社員の中には、
「知人に寄付してきちんとした寄付として見てもらえるのか?」
「何か支払うべきお金を寄付のふりをして支払っているとみられるのではないか?」
という意見もあります。
そういう疑いをかけられる恐れ、弊社の信頼を損ねる恐れがあっても
私が信頼する人に「義援金」を預けたいと思うのです。
実際に、掃除したり炊き出しをしたりしに行くのですから
支払いの明細を報告してもらうことは、余計な手間がかかるので求めないつもりです。
その場で必要なものに使っていただければ良い。
「それで、寄付金がきちんと被災者のために使われたと証明できるのか?」
「それが、小川耕太郎∞百合子社のいう社会コストか?」
というご意見も出てくるでしょう。
それには、
「私の信頼している人です。間違いなくそうしています。すべての責は、すべて小川耕太郎が負います。」
と答えるしかありません。
既存のシステムに乗っかっていれば問題なく「寄付」とみてもらえますが、
そんなシステム自体がおかしいのであれば、
自分たちで信頼できる仕組みを作らなければなりません。
それは、自分が本当に信頼できると思う人たちとの小さなネットワークです。
まだ、社内で決定したわけではありません。
私の一存では決められませんから。
2~3日中には結論を出したいと思っています。
このブログの見ていて下さる皆様からのご意見をお待ちしています。
是非、ご意見を投稿してください。
お願いいたします。
日本赤十字に託された義援金の流れや使われ方などは私も納得いかない部分が多々あります。
経費がかかるのは分かります。 均等に分配したい気持ちも分かります。
ただ今は事態じゃないはず。 義援金、募金をしている人たちは『少しでも生きるための物資等を提供したい』との思いから募金されている方が大半だと思います。
避難所で生活されている方達は物資が人数分ないからって騒動になるでしょうか。
私の仲間が陸前高田で被災しました。 避難所にも入れず、倒壊しなかった家で周辺の人たちが集まって生活しているようです。
食料等が底を突きそうだった為、避難所に少し分けてもらいに行ったら『避難所民ではないから分けられない』と言われたそうです。
この『役所的な対応』はこんな時でも変わらないみたいです。
そんな事もあり、私は自分で使えそうな物をかき集め現地へ送っています。 現地はいますぐにでも『物資や力』を必要としています。
そういった意味でも耕太郎さんの考えには賛成です。
賛否両論ありますが、批判されようが売名だと言われようが『こころ』を込めて行動を起こす人がカッコイイ!
微力ながら応援しています!
来週の初めには結論を出したいと思っています。弊社全員が信念を持って決定します。
これからも応援をよろしくお願いいたします。