蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

元製材屋の小川耕太郎が、自宅をリフォームする際に考えた、木製ブラインドの条件

2012年02月28日 15時26分12秒 | 新商品_国産柾目ブラインド
2年ほど前より、小川耕太郎∞百合子社で

オーダーメイドの蜜ロウワックス仕上げの木製ブラインドを取り扱うようになりました。

私達は、2年前に築80年の家をリフォームしました。

「さて、窓には何をつけようか?」

と考えると、ロールスクリーン、カーテン、ブラインド 色々な選択がでてきました。


一体何をつけたら良いのだろうか?

そこで、自分たちの暮らしを見つめなおしてみました。


▲例えば、ダイニングの場合、我家は始終ここで炭焼き料理をしたり
 お好み焼きなどをするので、ダイニングの窓は開けっ放しにすることが多い。

寝る時は窓を開けっ放し。
そう考えてみると各部屋ごとに色々な条件がでてきます。

また外からみえる視界などを考え、何を選んだらよいのだうか?

▲リフォーム前の家(写真左) 狭い路地に建つ家なので、一応のプライバシーは欲しい。


そんな自分たちの経験と

元製材屋の主人の観点からみて

ブラインドの板って、どんな板の取り方をしたものが適しているのだろう?

など様々な疑問もでてきました。





実はこの商品を取り扱うまで、

木製ブランドは買って、ただ取り付ければOK!・・・・・・・・と考えていましたが、

家の空間をスッキリみせるには、どのようにブラインドの寸法を取るか?

取り付けるのは天井か?横付けか?

ブラインドをたたんだ時の幅はどのくらいあるのか?

家と隣接する建物や道路から丸見えにならず、ある程度のプライバシーを確保するには、ブラインドの寸法の取り方により、視界をさえぎることもできる。

を考慮すると

同じブラインドでも、驚くほど印象が変わります。



お客様の空間に合ったものを、ご提案するには、どうすれば良いのだろうと悩みました。

文章で綴ると専門的な言葉がズラズラ並び、非常に長い文章になり

お客様からみるとかなりわかりにくくなります。




そこで!お客様にとってもイメージしやすいよう、

木製ブラインド”こかげ”の3部作の動画をつくっています。





▲私達はリフォーム後、窓にとりつけるものにかなり悩み、何が良いのか色々探しました。
 結局、家の敷地環境や暮らし方により選択していくと、その家の空間に適したものが絞られてきました。
 そんな自分たちの経験と、元製材屋の主人の観点を綴った動画になります。




▲貴方の空間をより効果的に魅せるための、ブラインドの選び方




▲”こかげ”を通した日差しは、まぁるい光に変わります。
 この光は、木の良さをそのまま生かした製造方法により、穏やかでやんわりした光が生まれます。
科学的な見解からも、解説しています。


一度、この動画をみられてから、改めて自分の家を見つめなおすと

「今、この空間には何が必要か。どんなブラインドをつくれば空間がきれいに見えるか」等が客観的にみえてくると思います。

3月には木製ブラインド”こかげ”のH.PをUPします。

UPしましたら、またご報告します。

どうぞ、お気軽にご相談くださいませ。



今後共宜しくお願いします。

長勝鋸監修 チップソー~ドア作家幾何楽堂様、試し切り~

2012年02月28日 13時58分22秒 | 新商品_長勝さんノコギリ




まぁとにかくこの動画をみて下さい。

これだけ厚いケヤキ板がスーッと切れてしまいます。

海外でも、様々なメーカーのチップソーを使った経験がある幾何楽堂様。

「いやぁ~こんなに切れるチップソーはじめてだ。

 普通・・・・これだけ厚いケヤキ板を切ると、

 ガーガーしちゃってチップソーが壊れそうだけど

 これは凄い!」

と絶賛。

とにかく3分間、この動画をご覧下さい。



▲復刻版 長勝鋸監修チップソーのパッケージ


▲長勝鋸監修チップソー


春より販売開始します。

今、チップソーのH.Pを製作中です。

それまでの間は、お問い合わせは小川耕太郎∞百合子社まで

お電話またはFAXでお願いします。

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