6月中旬の週末、ニセコアンヌプリを登ってきた。
国道5号から昆布町で左折、湯の里の辺りで空は白い霧におおわれている。
以前にも同じような空模様でアンヌプリを目指したときには、
登山口は濃密な乳白色の世界(視界は数10メートル)で、諦めたことがある。
今回は空の所々に青い部分が見えたので、晴れることを期待して登山口へ向かう。
「雪秩父」を過ぎても霧は晴れないが、登山口のある「ニセコ山の家」の直前で、
霧がすっと晴れた。雲海の上に出たのだ。頭上には青空が広がっている。
キャンプ場の下にある有料駐車場はほぼ満杯だったが、1台分の空きを見つけて停める。
登り始めはぬかるんだ所が多い。
登山口
15分ほど歩くと登山道は根曲がり竹の中を通る。
ほぼ快晴の中で気温もぐんぐん上がっているようだ。
石や岩の多い斜面が続く。途中で小さな男の子を連れた家族が休んでいた。
岩石が多い
途中、頂上を見上げると双耳峰と言われているのがよくわかる。
よく目立つ双耳峰
つづら折りの急な斜面では立ち止まっている人も多い。
頂上にある避難小屋が見える。頂上まで1時間30〜40分だ。
頂上までもう少し
頂上にはすでに20〜30人はいる。そして休んでいる間に次々と登ってくる。
山ガールも多いかが、年配者も多かった
山ガールのグループが多い。頂上はあっという間に賑やかになった。
ニセコアンヌプリ頂上(1308.5㍍)
目の前にあるはずの羊蹄山は雲で見えない。
西側はニトヌプリ、チセヌプリ、目国内岳などのニセコの山々がところどころ雲に隠れながらも
見ることができる。
西へ連なるニセコの山々
頂上でのんびりと過ごす。陽射しは強いが座っている限りはそれほど暑くは感じない。
下山中もたくさんの人が登ってきた。
下山後は蘭越町で蕎麦を食べる。
蘭越町は「らんこし米」で有名な米どころであるが、蕎麦も栽培していて、
その蘭越産十割蕎麦を食べてきた。シンプルな見かけだが、蕎麦のおいしさを堪能できた。
蘭越産十割蕎麦
国道5号から昆布町で左折、湯の里の辺りで空は白い霧におおわれている。
以前にも同じような空模様でアンヌプリを目指したときには、
登山口は濃密な乳白色の世界(視界は数10メートル)で、諦めたことがある。
今回は空の所々に青い部分が見えたので、晴れることを期待して登山口へ向かう。
「雪秩父」を過ぎても霧は晴れないが、登山口のある「ニセコ山の家」の直前で、
霧がすっと晴れた。雲海の上に出たのだ。頭上には青空が広がっている。
キャンプ場の下にある有料駐車場はほぼ満杯だったが、1台分の空きを見つけて停める。
登り始めはぬかるんだ所が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/dd/c4dd975bd8c9795a73bc46045e14a985.jpg)
15分ほど歩くと登山道は根曲がり竹の中を通る。
ほぼ快晴の中で気温もぐんぐん上がっているようだ。
石や岩の多い斜面が続く。途中で小さな男の子を連れた家族が休んでいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/69/4034644bcd977d8a1c717946d9801152.jpg)
途中、頂上を見上げると双耳峰と言われているのがよくわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/24/041caa70294deee037a66d6a8ab573cd.jpg)
つづら折りの急な斜面では立ち止まっている人も多い。
頂上にある避難小屋が見える。頂上まで1時間30〜40分だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4c/fb223a7f66c6b1b531751f657f86790f.jpg)
頂上にはすでに20〜30人はいる。そして休んでいる間に次々と登ってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/2e/d77310a61aa27ccae77a17e0acff4273.jpg)
山ガールのグループが多い。頂上はあっという間に賑やかになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/dd/381320087c97d58b147a02aed47be8ac.jpg)
目の前にあるはずの羊蹄山は雲で見えない。
西側はニトヌプリ、チセヌプリ、目国内岳などのニセコの山々がところどころ雲に隠れながらも
見ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/79/a2759d37a302b6ab34e81c51eb9b35b7.jpg)
頂上でのんびりと過ごす。陽射しは強いが座っている限りはそれほど暑くは感じない。
下山中もたくさんの人が登ってきた。
下山後は蘭越町で蕎麦を食べる。
蘭越町は「らんこし米」で有名な米どころであるが、蕎麦も栽培していて、
その蘭越産十割蕎麦を食べてきた。シンプルな見かけだが、蕎麦のおいしさを堪能できた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/10/8e279455f0f0920b34a5b718f618ee81.jpg)