最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で地域限定の医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

火口の稜線を登るイワオヌプリ

2011年08月10日 18時23分32秒 | 山歩き・散歩・温泉
8日はイワオヌプリを登る。
ニセコは快晴だ。
駐車場から川(ニセコアンベツ川)に架かった橋を渡ると、石の階段が続く。



高さのある石段もあって、足を上げる動作がきつい。
登り切ると登山届けのポストがある。目の前にニセコアンヌプリがどかんと聳えている。
気温も湿度も高く、ここに来るまでに汗びっしょりだ。
石の次は木(丸太)の階段だ。

 駆け上がる人

木段が終わると、低い木の中を道が続き、それからやや急な石の斜面が続く。
開けた場所で休憩する。少し進みイワオヌプリ分岐を右へ進む。

 イワオヌプリへの分岐点

ごろごろと転がりそうな大きな岩の間を進む。
ところどころ岩にペンキで矢印が印されているが、歩きやすいところを選んで登る。



火口の淵に達すると右奥に頂上が見える。

 頂上とニセコアンヌプリ

火口を囲む稜線は左右どちらからでも歩けるが、左周りで頂上を目指す。
眼下に見える大沼の水が涼しそうだ。

 中央は大沼

少し黒っぽい雲が近づいてきて直射日光を避けることはできたが、それでも暑い。
頂上では先に登っていたカップルからカメラを頼まれた。

 イワオヌプリ頂上

頂上で火口を見下ろしながらしばらく休む。



登ってくる人が小さく見える。
頂上から火口そばまでの下りは早い。
女性3人組が登っていく。



下山後は、ニセコ昆布温泉「ホテル甘露の森」で汗を流す。
入浴料800円はニセコの日帰り温泉(入浴料金)の中でも最も高い施設のひとつだろう。
通路の壁にはニセコの風景写真が飾られている。
露天のあるテラスから外を眺める気分はよかった。

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