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最新の治療法など、地元の医療情報を提供する「メディカルはこだて」の編集長雑記。

函館で医療・介護雑誌を発刊している超零細出版社「メディカルはこだて」編集長の孤軍奮闘よれよれ・ときどき山便り。

五稜郭公園のフジの花

2018年06月07日 07時03分07秒 | 函館・道南情報
先月25日五稜郭公園で、フジの花が開花した。
長さ約30メートルの藤棚には、たくさんの薄紫や白色の花が垂れ下がっていた。
写真は先週初め。
公園の二の橋を渡ったところにあるこの藤棚は以前、移転計画があったが、保存が決定している。









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きのこ王国の喜茂別店が閉店

2018年05月24日 16時16分17秒 | 函館・道南情報
札幌へ車を利用して中山峠を経由すると、留寿都の手前に大きな看板が目印の目立つ建物がある。
「きのこ王国」の喜茂別店だ。
名物の「きのこ汁」や「きのこ辛味噌ラーメン」、そして数多くの種類が品揃えされたお土産コーナーなどを目当てにたくさんの人が訪れていた。
先週、そこを通り過ぎた際にいつもと景色が違うことに気づいて戻ってみたら、きのこ王国の建物には「テナント募集」の看板が掲げられていた。



営業は昨年11月12日までだったようだ。
きのこ王国を運営するのは株式会社北海道名販。
現在は伊達市大滝区に「大滝本店」、余市郡仁木町で「仁木店」をそれぞれ営業。
自社栽培したきのこ商品を中心に、新鮮野菜や加工食品など北海道の食品を店頭販売している。
名物のきのこ汁(1杯100円)は3店舗で年間60万食を売り上げていたそうだ。
喜茂別店の閉店は建物の老朽化が原因で、移転を検討中とのこと。
きのこ汁ファンの一人として、再開を待ち望んでいる。





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雨の夜桜

2018年05月03日 05時06分42秒 | 函館・道南情報
昨日は天気予報通りに夕方から雨が降り出した。
函館を訪れた知人と、夕食前に五稜郭公園へ。
雨の影響で夜桜見物を楽しむ人は少なかった。
18時30分頃からは雨足も強くなる。
電気のちょうちんにライトアップされたサクラは、ほんのりメイクをしているようだった。






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棒二森屋跡地はイオン案尊重(函館市方針)

2018年04月29日 16時09分52秒 | 函館・道南情報

棒二森屋本館


棒二森屋アネックス館


棒二森屋の建て替え案、計画通り複合施設で。イオン社長(北海道新聞4月21日付の記事)


函館市の老舗百貨店「棒二森屋」を建て替える方針を示している流通最大手イオン(千葉市)の岡田元也社長は20日、北海道新聞の取材に対し「(既に地元に説明している案で)十分に貢献できる」と述べ、地元商店街関係者らが要望している大規模商業施設ではなく、同社の計画通り、ホテルやスーパーなどが入る複合施設とする案で進める意向を改めて示した。
同社は本館と市道を隔てたアネックス館の両方を解体し、本館跡地には下層階にスーパーなどの商業フロア、上層階はマンションが入る建物を、アネックス館跡にはホテルをそれぞれ建てる計画。建て替えを担当するグループ会社イオンモール(千葉市)の幹部が3月中旬、函館市を訪れて地元商店街幹部らに既に説明している。
一方、商店街関係者らは、市道を廃止して本館とアネックス館の跡地を一体化し、大型商業施設のイオンモールを建設することを求めており、3月末にイオンに要望書を送っていた。
岡田社長は「(建設する施設には)いろんなものが集まってくると思う」と述べ、同社の案で一定規模の商業施設ができるとの認識を示した。イオン側は今後、市などと協議し、現店舗の閉店時期なども含め具合的な計画を詰める。


棒二森屋跡地、イオン案尊重。函館市方針(北海道新聞4月26日付の記事)


函館市は25日、流通大手イオン(千葉市)が建て替える方針を示しているJR函館駅前の老舗百貨店「棒二森屋について、イオンが3月中旬に市に提示した建て替え案を尊重する意向を明らかにした。地元商店街関係者らの間で、ショッピングモールのようなより大規模な開発を要望する動きもあり、計画策定まではなお時間がかかりそうだ。
市幹部は北海道新聞の取材に対し、「ショッピングモールが出来るに越したことはないが、市としては固執していない」と述べた。
イオンが市に示した案では、本館とアネックス館を解体し、本館の跡地に下層階にスーパーなどの商業フロア、上層階にマンションが入る建物を、アネックス館跡にホテルを建設する。
商業関係者らは、本館とアネックス館を隔てる市道を含めて更地とし、後継施設として「イオンモール」の建設を求め、3月末、イオンの岡田元也社長宛てに要望書を提出。イオン側に意見交換の場を設けるよう近く求める方針。



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五稜郭公園のサクラが開花

2018年04月23日 08時32分59秒 | 函館・道南情報
道内のサクラは平年よりも早い開花になりそうだ。
函館の開花予想日は26日。
六花亭の裏にある五稜郭公園のサクラは早く開花することで知られている。
昨日の夕方にそこを訪れると、幹のつぼみは開花していた。









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市立函館病院、資金収支赤字8~9億円

2018年01月07日 11時11分36秒 | 函館・道南情報
北海道新聞12月14日付の記事は下記の通り。



定例函館市議会は12月13日、一般質問を続行した。市病院局は、市立函館病院の2017年度の単年度資金収支の赤字額が当初予算の約5億円から約8~9億円に膨らむという見通しを示した。市病院局の藤田公美管理部長は「上半期実績では入院件数は前年同期を上回っているが、手術件数が目標に達していない」などと説明した。
また病院の独立行政法人化について、藤田管理部長は「ただちに独法化するわけではない。メリットはある」と引き続き検討を続ける方針を示した。指定管理制度導入や民間への譲渡については否定した。阿部善一氏(民主・市民ネット)への答弁。




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peeps hakodate vol.49に紹介される。

2017年12月13日 09時33分01秒 | 函館・道南情報
peeps hakodate vol.49(最新号)が発刊された。
特集は『紙で伝える』。
昔と同じように紙のページをめくる私たちがいます。
かたや、ネットでの情報発信にくらべて、
圧倒的に時間がかかり、手間もかかり、金もかかる。
それでも紙でなにかを伝えようとする、地域の雑誌があり、
また作り手たちがこの街にいます。
   
作り手の一人として紹介されました。





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棒二問題 地元と協議へ

2017年10月22日 12時25分37秒 | 函館・道南情報
北海道新聞10月17日付の記事は下記の通り。



流通最大手イオン(千葉市)が傘下の老舗百貨店「棒二森屋」(函館市)の閉店を検討している問題で、イオンの岡田元也社長が10月下旬にも函館入りし、今後の方針について地元経済団体と協議することが分かった。経済団体は、同店が立地するJR函館駅周辺の空洞化を懸念。存続できない場合でも、跡地の再開発などイオンの関与を求める考えだ。
棒二森屋は、経営する中合(福島市)の親会社でイオン傘下のダイエーが撤退を前提に売却先の企業を探している。ただ、取得を名乗り出た有力企業は札幌の1社にとどまっている。
こうした中、岡田社長は近く函館入りし、函館都心商店街振興組合や函館商工会議所の幹部と意見交換する。地元経済団体は「地元と信頼関係を築いてきたイオンが引き続き棒二森屋を運営してほしい」(関係者)との立場で、閉店の場合でも同駅前商業地への関与を続けるよう要請する考えだ。



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4〜6月の市立函病事業実績、計画より1億4200万円下回る

2017年10月22日 10時22分10秒 | 函館・道南情報
北海道新聞9月13日付の記事は下記の通り。



函館市議会民主常任委員会が9月12日開かれ、市病院局が市立3病院(函館、恵山、南茅部)の17年4月〜6月末の事業実績を報告した。主力の市立函館病院では、医業収益は前年同期より改善したものの、事業計画と比べると1億4200万円届かず、厳しい状況が続いている。
同局によると、同病院の1日平均の入院患者数が439.2人で前年同期比27.2人増となり、入院収益も同2億1400万円増の29億2200万円だった。だが、入院患者数は、事業計画と比べると20.8%少なく入院収益も計画に5600万円届かなかった。こうしたことから、病院の赤字は約11億4900万円で目標を約1300万円オーバーしている。
委員からは「経営改善につながるよう、病院の評判を良くする努力をしてほしい」「診療科目によって初診では紹介状が必要だということをもっと周知する必要がある」など、患者対応の改善を求める意見が出た。



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一般会計繰り入れ黒字。函館市立3病院経営評価委

2017年08月29日 16時02分16秒 | 函館・道南情報
北海道新聞6月21日付の記事は下記の通り。



赤字が続く函館市の市立3病院(函館、恵山、南茅部)の事業立て直しをめざす経営改革評価委員会(委員長・鎌田直善公認会計士)の2017年度初会合が6月20日、函館病院であった。市は16年度の病院事業結果について報告し、一般会計からの緊急繰り入れで収支は約5億3千万円と、3年ぶりに黒字に転じたことを明らかにした。
報告によると、3月に市がまとめた改革プランでも16年度の黒字化を見込んでいたが、計画額(約2億9千万円)より8割多かった。ただ、一般会計からの繰り入れ約16億円がなければ15年度とほぼ同じ水準の約10億7千万円の赤字だった。
医業収益に占める不足額の割合を示す「資金不足比率」は改革プランの計画9.9%より1.1ポイント下がったものの、 8.8%と依然高止まりしており、市病院局は「10%を超えると企業債の借り入れができなくなる。20%を超えると健全化計画をつくる必要があり、その際に国の関与が一定程度出てくるとみられる」と説明した。
会合で民間医療法人経営者や3病院の院長ら10人の医院が参加。委員からは「今後、計画より5億程度赤字が増えれば資金不足比率が20%を超え、大変なことになる」「現状で経営が持ちこたえられないというなら、人を減らすなどダウンサイジング(規模縮小)も避けられない」などの意見が出た。




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