完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

ちょっとだけ安心したこと   ~体力的な自信~

2009年03月04日 | Weblog
私は中年である。

小沢一郎の第一秘書が逮捕された。

かなりの人が分かっていると思うけど、中には単純に「またか」って思う人もいる。

言い切ってしまうがこうした「政治と金」のスキャンダルは、未来永劫なくならない。

そして、こうしたことには当然「裏」がある。

今このタイミングでの「民主党代表」の「第一秘書」の逮捕というのは、あまりに出来すぎているのではないだろうか。

まあいい・・・。

こんなことで自分らが「郵政」じゃなかった「優勢」に立てると思ったら大間違いじゃ。

国民はそんなに「鈍く」無い。まあ、たまに鈍いのも居るけど。


さて、最近とにかく年齢による「衰え」ばかりを自覚している。

目は「老眼」になってきているし「物忘れ」はひどいし「集中力」は続かない。

まあ、4度目の年男だからしょうがないか・・・。


しかし、そんな中でも確実に昨年より「向上」したものを見つけた。

それは、なんと「スキー技術」である。


ことしは史上にまれに見る「小雪の冬」であった。

目の前にスキー場のナイターの明かりを見てすごしている私としては、こんな小雪の時にはほとんどすべりに行かなかった。

その中でも、本当に少ない機会であったが雪の日のナイターに2度ほど行った。

「カービング・スキー」に替えて4シーズンほどになるだろうか・・・。

スキーヤー自体が少なくなる状況の中で、こんな話が通じる人も少なくなっていると思うが、カービング以前のスキーは比べ物にならないくらいに扱いにくかった。

歳を取ってから、こうした扱いやすい新兵器が出てくれるのは本当にありがたい。

以前のスキーでは一気に滑り降りれなかったコースを、カービング・スキーでは滑ることが可能になった。

昨年・一昨年は出来なかったことが歳を取ったのに、いや歳を取ったからこそ出来るようになった。

これは、若い時には分からない「感動」なのである。

そこには、もちろん「体力」がある程度付いていっていることも実感しているのだ。

まあ、日頃スポーツから遠ざかっているから、本当の意味においての「体力」がどの程度なのか見当がつかないでいた。

さらに、スノーボードは無理だがファン・スキーには挑戦している。

それで滑ってみて分かった。

新しいものには、それなりの「コンセプト」がある。

ファン・スキーは、ファン・スキーにしか出来ないことがある。

それに挑戦しなければそれをすべる意味が無い。

ファン・スキーはスノーボード以上に扱いが楽なので、ジャンプやトリックがやりやすい。

これで私が15歳若かったら・・・。迷わずハーフパイプに飛び込んでいただろう。

ファン・スキーをやっている人たちは、ほとんどその特性を分かっていない。だからこそはじめる気になったのだが、やっぱり歳を取りすぎた。それなりにみっともなくないくらいには滑れるようになりたいなぁ・・・。

こうなったら「シルバー券」を使える歳までスキーを続けるぞー!

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが幾つになっても「新しい挑戦」を続けますように。
                          
                          may

スキー場がこれだけ近いと、本当に雪質のいいときしかスキーに行きたくないんだよね。
コメント
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