私は中老男である。
某宗教団体と政治家の関係が取り出さされている。
本質的には政治家が教団体と関係を持つことは、法律的に問題があるわけではない。
非常にデリケートな問題ではあるが・・・・。
問題なのは某宗教団体が「霊感商法」や「マインドコントロールによる多額の寄付」を行っていた疑いが強いことだ。
だから、その疑いのある事柄を是正したなら問題はない・・・・はずなのだが・・・・。
そして、不思議なのはその某宗教団体の「問題視されている事柄」を政治的になんとかしようという話が、あまり聞こえてこない。
それより政治家と宗教団体の関係ばかりがクローズアップされている。
一人ぐらい、開き直る政治家がいてもいいんじゃないかなぁ。
と言いながらなんなんだが。
もし某宗教団体が本当に疑惑の件を解消したとする。
そうしたら日本国民が納得するだろうか?
まず無理であろう。
「疑念」という感情はそう簡単に収まらない。
本当にその関係を断つことができたかなどということを証明することは至難の業だし。
ロジック(論理)よりも感情が優先する。
それが人間の性なのだろう。
結局例の「国葬」の問題も、もし安倍氏を襲撃した理由が「某宗教団体のこと」でなかったら今ほどの騒ぎにはなっていないのではないだろうか。
私は安倍氏のパーソナリティ自体が、どこまでも怪しいと思っていたし、これも以前に記したように政治家として「品性にかけている」という認識だ。
先のことは分からない。
しかし、このことがもしかしたら自民党の終焉の始まりになるかもしれない・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ものごとの本質を「感情」に流されませんように。
May
それにしても。
某宗教団体はあの集金システムを、これだけ長い間維持し続けているのは驚愕である。
それを維持するために政治家とも結びついていたんじゃないかなぁ。
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