私は前期高齢者寸前男である。
私だけではないと思うのだが・・・。
「体が悲鳴を挙げる」ことがある。
昨年の今ごろは私の膝がそうだった。
片足を引きずるほど痛いレベルが半年ほど続いた。
昔のサプリだったか、薬だったかのCMで「太ったから膝が痛いのか、痛いから太るのか?」というセリフがあった。
まさにその通り、というか両方本当である。
以前にもUpしたがウォーキングを主とした体調管理をしていた私としては。
膝が痛いというのは致命的なのである。
右脚を引きずりながらのウォーキングなどできるものではない。
医者曰く「軟骨がすりへっています。治りません。」
騙し騙しこれ以上悪くしないようにするしかないという。
そうしてほとんど運動をしない中で1年を経過して・・・。
体重が・・・82kgになった。
私の身長は170cmである。
一応3年前まで5kgほど軽かった。
そして「80kg」をボーダーラインにして体調を管理してきた。
一昨年までは憧れのロードバイクを購入して100kmのライドをやった私が・・・。
一日に5kmと歩かない(歩けない)のだ。
体のこと以外にも「仕事のストレス」や「老父の世話」等の原因で精神的にもバランスを崩したと言える。
そして、先週の火曜日の朝。
意を決して体重計に乗った。
その結果が・・・・「82kg」である。
とうにズボンのサイズが合わなくなり、ベルトの穴が先へ先へと延びていたのは自覚していたのだが。
やはり、ダイエットの第一歩は「体重計に乗る」ことだな~~~。
それは多分「セルフ警報機」が作動したということだ。
早速、その日の食から見直した。
仕事帰りに「ちょっと何かをつまむ」のをやめる。
自宅に戻り、とりあえず「コーヒー」を飲む。
夕食を「今までの半分」にして「ゆっくりと」食べる。
そして「それ以後」は何も食べない。
・・・・こんなコトは「当然」のことなのだが、それができていなかった。
そして、寝るまでボーっとテレビを観る。
ということをやめ「日記を書く」とか「脳トレをやる」とかアクティビティなことをする。
その間に「10分間のステッパー&軽いウエイトトレーニング」をして。
湯上りに「ストレッチ」で仕上げ。
すると次の日の朝で「80.7kg」翌々日は「80.0kg」となった。
まあ、土日明けの暴飲暴食があっての82kgだったのもあるだろうが。
劇的に減り始めた。
なんどもダイエットに取り組んだことのある身では、これがそのまま順調に減り続けるほど簡単でないことは重々知っている。
まるでそのことの証明のように木曜日に夕食をちょっと摂り過ぎたら(酒も飲んでしまった)金曜の朝は「80.7kg」となった。
しかし、それにあまり悲観する必要はない。
つまり「こうすれば太る」ということが一つ分かったのだ。
そして「最大の問題」を昨日克服することができた!
それは・・・。
次回に譲ることにします。乞うご期待!
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分の中に鳴り響く「セルフ・アラーム」を聞き逃しませんように。
May
ほんとに不思議に「スイッチが入る」と、空腹感も和らぐんだよね。(気のせいか?)
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