完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

予想が外れてしまった。    ~カーリング女子「銅メダル」獲得!~

2018年02月24日 | スポーツ


私は初老男である。




予想が外れてしまった・・・・。





「1点差で日本が勝つ」と言ったが「2点差」で日本が勝ってしまった。








まあ当日どちらが先攻になるかによって、この「2点差」は「1点差」とほぼ同じ意味なので勘弁してほしい。








っていうか勝っちゃったヨ~~~~!









昨夜とはまるで違う展開のゲーム。







お互いにハウスの中にストーンを溜めないで各エンド1点ずつを取り合う・・・というか、取らされあう展開。







そうした中で、やはり勝敗を決めたのは・・・。








互いの「スキップ」ミュア・ヘッドと藤沢の出来の差だった。








ミュア・ヘッドをずいぶん見てきたけれど、この人はこうした好不調が結構あるタイプであり、強気が良い方に出ると「手が付けられない」状態になる。







しかし、今回は最後まで波に乗れなかった。








藤沢もさすがに「疲れ」が顔に出ていた気がする。







ショットにもキレが無く微妙なズレがあった。







「ミュア・ヘッドの不調」vs「藤沢のズレ」の構図で、ミュア・ヘッドの不調の方がより大きなミスを呼んだということか。








特に「ラストエンド」の「彼女のラストショット」は象徴的。






「エッ?」って思ったもの。






あんな強いウエイトが必要だったろうか?






自信が無ければ、スルーしても同点。まあ、エキストラエンドになると日本が後攻になるからねぇ。







ミュア・ヘッドの性格としても、ラストで「決め」に来るのは当然ではあったけれど・・・。










なんにしてもそのショットをやらせたプレッシャーのかけ方こそが、日本チームの「力」だった。







それは多分・・・・「笑顔」が呼び込んだものだと思う。








その笑顔にも賛否両論あった。







しかし、私は絶対に「賛」である。








ずっといい続けてきた。







オリンピックは「運の掴んだ者」が勝つ。








その運の良さを呼ぶのは「笑顔」なのだから。









今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、勝利の女神の微笑みを引き寄せますように。









                  May






しかし、・・・「敗者の表情」というのも、なんともいえぬ「味」があるねぇ。







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やっぱ、面白いねぇ!     ~カーリング女子惜敗~

2018年02月24日 | スポーツ


私は初老男である。





今オリンピック日本チームの戦いの中でも、スノーボードHPの平野とショーン・ホワイトの勝負に匹敵する名勝負だったですな。







そう、カーリング女子日本vs韓国戦。






やはり、第1エンドに3点を失ったのが「敗因」だろう。








もう、カーリングを皆さんかなり見てきたから分かると思うけれど・・・。








カーリングというゲームは1エンドで2点以上獲得するのは非常に困難なゲームだ。(最大8点しか獲得できないゲームだからねぇ)










私の見る限り5エンドまでに3点以上の差がついていれば、野球でいう5点を取られているのに近い差があると言っていいと思う。(一発逆転できない点数って意味)








昨夜の日本は終盤そのくらいのリードを取られていた。











ハウスの中にストーンを多く残して大量得点を狙ってくる戦法の韓国。









その戦法に1エンドから付き合ったのが最後まで響いた。









私の見方では大量得点を狙う相手には逆になるべくハウスの中にストーンをためない「低スコア」のゲーム展開にするべきだったのではないだろうか。










しかし、その苦しい展開の中でしっかり「やるべきこと」をやっていた。









カーリングというスポーツは、結局「ミスをする」ことが当たり前のスポーツである。








しかし、その失敗が「どの程度」であるかが勝敗を分ける。








この試合の10エンドの韓国のラストショットなどは象徴的。






韓国は「勝った」と思ったはずだ。







ホンの何ミリかの差で日本がスチールした。








あの流れは韓国のスキップがエクストラエンドでのラストショットをミスしてもおかしくなかった。










そうした意味でも、第1エンドでの「3点」が勝負のカギだった気がして仕方がない。











死んだ子の歳を数えるのはやめよう。









ブロンズメダルゲームはイギリスと。










ずいぶん前だが、イギリスのスキップ・ミュアヘッドのことを書いた。










8年前は、ずいぶんかわいい少女だったのに。








す~~~~ごい「気が強い女史」になってるね。









でも、多分1点差で日本が勝つ気がする。







今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、カーリングの面白さを理解しますように。










                    May






やっぱり、カーリングは女子の方が面白いよね。正確過ぎない・力がありすぎない・さらに美人が多いってのがいいな!





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