私は初老男である。
幾つかの「状況変化」によって、休日の過ごし方が「わからなく」なっている。
やはり、初老になってからから特に「時間の使い方」に「焦り」を感じてしまう。
3連休の最終日ともなると、特にそうだ。
・・・・たぶんだけれど、こうした「焦り」はかなりの時間を経ないと、無くならないだろう。
もしかしたら、ずっと解消されないかもしれない。
ということで。
先日、ある失敗をした。
仕事における文書に万年筆を使ってしまい、上司から注意を受けた。
そうである、仕事における文書は「油性インク」のものを使わなければならないのである。
提出した文書にふとしたことから、水が垂れてしまい字がにじんでしまったからだ。
しばらく、その「書き味の良さ」から万年筆を使ってしまっていた。
こうなると、当然ペンを油性のモノに変えなければならない。
となると、初老男は・・・・。
困ったことに「安物のボールペン」を使えない。
そうでなくとも、悪筆な私が安物を使ったのでは読めたものでは無いのだ。
私もあと数年で定年である。
仕事での文書の作成も、それほどは多くないだろう。
ということでボールペンを買いに行った。
さて、
「安物」
と書いたが、ではいくらからが「安物」でないのか。
というより、値段とパフォーマンスが釣り合うものであれば、単純に「安物」とは呼ばない。
100円ショップでも、それなりの「パフォーマンス」があれば、十分使える。
ただ私の場合、そのパフォーマンスのレベルが、もしかすると「ちょっと高い」かもしれない。
まず、1000円代のものから試し書きをしてみる。
次々に2000円代・3000円代のものと試してみる。
どの価格帯にも「複合筆記具」がある。
つまり、2本以上のペンが1本になっているものだ。
便利ではあるが、私は研修や外での会議の時しか使わない。
しっかりとした事務を執るときには、あまりお勧めしない。
やはり「バランス」が悪い気がする。
結局、私が選んだのは・・・・
「5000円のボールペン」
である。
3000円までのボールペンと、選んだものとの決定的な違いは何か?
それは、単純に言えば「重さ」である。
3000円以下のものは、私のような初老男が字を書こうとした場合「ペン先が安定」しないのである。
ある程度の太さも重要で、握力が低下しつつある私には「細く邪魔にならないペン」は、ペン先を細かくコントロールできない。
ペンにおいて「太さと重さのバランス」が、歳を重ねる度に重要になってきた。
5000円という値段は、若い人に限らず「字を書くこと」に、あまり強い執着を持たない人には考えられない値であろう。
しかし、冒頭のセリフを繰り返すことにする。
「わたしもあと数年で定年である。仕事での文書の作成も、それほどは多くないだろう。」
そうした中で、少しでも自分が納得する「字を書くこと」(仕事をすること)に対して、この値段のペンは、決して高くない。
・・・・もしかすると「そんな安物wwwwww」って人も少ないくないのかな?
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、他人の言葉よりも「自分の感覚」を信じますように。
May
ボールペンのすごいところは、中の芯を「リフィル」として、売っているからずっと使えるところであろう。このペンのリフィルは・・・「240円」いかにその「外身」の方が大事であるかってことだね。
幾つかの「状況変化」によって、休日の過ごし方が「わからなく」なっている。
やはり、初老になってからから特に「時間の使い方」に「焦り」を感じてしまう。
3連休の最終日ともなると、特にそうだ。
・・・・たぶんだけれど、こうした「焦り」はかなりの時間を経ないと、無くならないだろう。
もしかしたら、ずっと解消されないかもしれない。
ということで。
先日、ある失敗をした。
仕事における文書に万年筆を使ってしまい、上司から注意を受けた。
そうである、仕事における文書は「油性インク」のものを使わなければならないのである。
提出した文書にふとしたことから、水が垂れてしまい字がにじんでしまったからだ。
しばらく、その「書き味の良さ」から万年筆を使ってしまっていた。
こうなると、当然ペンを油性のモノに変えなければならない。
となると、初老男は・・・・。
困ったことに「安物のボールペン」を使えない。
そうでなくとも、悪筆な私が安物を使ったのでは読めたものでは無いのだ。
私もあと数年で定年である。
仕事での文書の作成も、それほどは多くないだろう。
ということでボールペンを買いに行った。
さて、
「安物」
と書いたが、ではいくらからが「安物」でないのか。
というより、値段とパフォーマンスが釣り合うものであれば、単純に「安物」とは呼ばない。
100円ショップでも、それなりの「パフォーマンス」があれば、十分使える。
ただ私の場合、そのパフォーマンスのレベルが、もしかすると「ちょっと高い」かもしれない。
まず、1000円代のものから試し書きをしてみる。
次々に2000円代・3000円代のものと試してみる。
どの価格帯にも「複合筆記具」がある。
つまり、2本以上のペンが1本になっているものだ。
便利ではあるが、私は研修や外での会議の時しか使わない。
しっかりとした事務を執るときには、あまりお勧めしない。
やはり「バランス」が悪い気がする。
結局、私が選んだのは・・・・
「5000円のボールペン」
である。
3000円までのボールペンと、選んだものとの決定的な違いは何か?
それは、単純に言えば「重さ」である。
3000円以下のものは、私のような初老男が字を書こうとした場合「ペン先が安定」しないのである。
ある程度の太さも重要で、握力が低下しつつある私には「細く邪魔にならないペン」は、ペン先を細かくコントロールできない。
ペンにおいて「太さと重さのバランス」が、歳を重ねる度に重要になってきた。
5000円という値段は、若い人に限らず「字を書くこと」に、あまり強い執着を持たない人には考えられない値であろう。
しかし、冒頭のセリフを繰り返すことにする。
「わたしもあと数年で定年である。仕事での文書の作成も、それほどは多くないだろう。」
そうした中で、少しでも自分が納得する「字を書くこと」(仕事をすること)に対して、この値段のペンは、決して高くない。
・・・・もしかすると「そんな安物wwwwww」って人も少ないくないのかな?
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、他人の言葉よりも「自分の感覚」を信じますように。
May
ボールペンのすごいところは、中の芯を「リフィル」として、売っているからずっと使えるところであろう。このペンのリフィルは・・・「240円」いかにその「外身」の方が大事であるかってことだね。