完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

やりたい人って「本当に」やりたいの?その1      ~都政・国政・市政・町政と首長~

2016年07月11日 | 時事ネタ
私は初老男である。



毎週見るとはなしに見ている日曜のモーニングショーでのスポーツコーナー。


張本って人が、また、私の神経を逆なでする。



サッカーのユーロ選手権の映像に


           
            「こんなもののどこが面白いの?」


                              とのたまった。




彼の年齢・経歴では仕方がないのかもしれないが、妙にイライラさせる発言だ。



ちょっとしたスポーツ好きなら、どう見ても「Jリーグ」よりこちらの方が面白い。


もちろん、これは私の「私見」だから、人の押し付けるつもりはない。


まあ、彼は職業として「こうした発言」をしてなんぼの存在になっているのだろうから、私のような者をイラつかせてこその存在なのかもしれないが・・・・。



ということで「例の」話。






今更ながらであるが、舛添要一という人は「本当に都知事に向いていなかった」のであろうか・・・?


逆に言えば「都知事に向いている人」というのは、どんな人なのであろうか?




それ以前に「政治家」とひとくくりにするが、それはどこいらへんまでの人を言うのだろう?


調べてみると、

「衆議院議員、参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長の職」(国会議員、地方議員、地方首長)は公職選挙法の適用対象となる公職とされ、公職にある者、公職の候補者または候補者となろうとする者が政治家の代表的な存在である。副知事、副市長、民間人閣僚、政治を志している人(政治活動家)も政治家と呼んで差し支えない。


しかし、その後に

行政において裁量権を持つ高級官僚は、一般に「行政家」(もしくは行政官)と呼ばれ政治家に含めないことが多いが、広義の意味では政治家に含める場合がある(明治憲法下での貴族院勅選議員の大半もこのような高級官僚出身者であり、厳密な意味で「政治家」なのか否かについては曖昧である。


ともある。



国家・地方の行政においての首長は、やはり「政治家」のくくりに入れてよいのであろう。



しかしである。


多分、議会における「議員」と自治体の「首長」に必要な資質は「別のもの」ではなかろうか・・・。


また「町」における議員・町長のに必要な資質と「県・府・都」における議員・知事に必要な資質もまた、然り。


さらに言えば「国会議員」に必要な資質と「都知事」に必要な資質も、然り、しかり。


私はこう思うのである。


まず、本人がその「志」として政治的に「やりたいこと」が「強く」あることが最低の条件だと思っている。



という意味では「青島幸男」なる人は百歩譲って都知事になることに違和感を「それほど」は覚えなかった。(まあ、ナントカ博なるものを開催しない。という何とも言いようのない志だけれどね)


しかし、その後の「石原慎太郎」という人は、本当に「都知事」になりたかったか、わたしは疑問である。


あれだけ「国政」で、様々な丁々発止のやり取りをしていた「国会議員」だった人が、なぜ「都知事」になったのか?



・・・ということで、文字数が多くなりすぎたので、続きは「その2」に譲ります。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、自分の人生に「これだけはやりたい!という志」を持ちますように。




                  May



結局、石田って人は出馬しなかったんね。(・・・・・・あったり、まえじゃ!)



コメント
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