完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

意外においしいねぇ。      ~玄米リゾットにハマる~

2016年05月09日 | いま興味のあること
私は初老男である。


今年のGWも、コロコロと終わろうとしている。


ヘンに出勤日が入るのが、今にして思えば「良かった」のだろう。


あれが「5連休」とかになってしまうと、完璧に体と脳が仕事を忘れてしまう。


まあ、仕事が始まれば大した時間をかけずに元に戻るのも初老男の経験なんだけどね。




さて、初老男ならずとも「食」に対して当世の人々は「敏感」にならざるを得ないだろう。


私も現在サプリメントで「豆鼓」「ウコン」「DHA」を中心に「青汁」「糖吸収を穏やかにするお茶」「杜仲茶・黒ウーロン茶・マテ茶のブレンド」などを、ほぼ毎日摂っている。


これくらいになると、本当に効果的かどうか疑わしくなってくるけれどね・・・。




そうした中で、家人が昼の弁当に「玄米リゾット」を持っていっていることを、最近知った。


玄米が、体に良いということは前々から知っていたが、リゾットではなく「炊いた玄米」はちょっとおいしくない。


続けて食べるのには、白米のおいしさを知っている者には、かなり苦痛だった。


それはそれで炒飯にするとか、工夫をすれば食べられなくはなかったのだけれど、人間なるべく「手間」をかけたくないもの。



それで、体に良いことはわかっていても続けることができなかった。




大体、ランチポットは販売されたときに、私はすぐに飛びついた。


その理由は「熱いコーヒーの保温」だった。


そうした意味では、ほとんど「意味」がなかった。


なぜならコーヒーの保温という意味では、ランチポットは満足できるものではなかったからだ。


それが偶然、家人が仕事に持っていく弁当としての「玄米リゾット」を作っているところを見て、自分も試してみることにした。



ちゃんとした作り方は、調べてほしいのだが、とにかく350mlのランチポットに熱湯と玄米大さじ3杯を入れ、よく降った後、沸騰したお湯を口元まで入れてキッチリとふたをする。


すると3~4時間で、玄米リゾットが出来上がる。


不思議なもので、ちゃんと炊いた玄米のごはんより、このリゾットの方がクセがなく軟らかくて食べやすい。


そして、白米より「腹持ち」がよいのである。


通常の米飯より、空腹になるのが1~2時間ほど遅くなった感じがする。



実は白飯の時は、夕飯までについつい何かをつままないと、空腹に「耐え」られなかった。


しかし、この玄米リゾットはなんとか我慢ができるのである。(まあ、ついついつまむことはあるけれど・・・)



健康にいいものは、結構続けるのに苦労するものが多かった。


私の場合、そうしたものが食品でも、健康器具でも「死屍累々」と家のどこかに転がっている。


だが、この「玄米リゾット」は、続けられるような気がしている。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、我慢をしなくても続けられる「健康食品」を見つけられますように。



        May



私の場合、玄米に「十穀米」を少々加え、塩を振って使っている。おかずの少ない時は、さらにわかめスープや、出しを使うと食べやすい。
コメント
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