完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

はてさてどうでも良いことを    ~偶然って恐ろしい~

2008年08月23日 | Weblog
私は中年である。

さて、世の中の「偶然」と言うものほど「恐ろしい」物は無い。

三つの「偶然」の話をしよう。


一つはまさに「偶然」に、新聞の「お悔やみ欄」で、古い知り合いの死を知ったこと。

数日前の話だ。



新聞は毎朝読まないと「気持ちが悪い」。

もちろん、裏面の「テレビ欄」から読み始める。そして偶然である。

ほとんど、地域の「お悔やみ欄」など読んだことの無い私がその名前を見つけた。


ちょっといわくつきの名がそこにあった。

歳は80を幾つか出ている。

他界するには、不思議と言うほどの年齢ではない。


しかし、数日前に「そういえば、あの人はどうしているだろう?」と思い出したばかり
だったから・・・そこに単なる「偶然」以上のものを見出すのは、おかしいだろうか?


その人と係わった歳月が思い出される。

中年と言う生き物は、こうした「過去の記憶」の中に生きている部分が多くなる。


偶然の話その2

今テレビを見ていたら、オリンピック放送で「BMX」の中継をやっていた。

「オリンピックでBMXが競技になっていたの?」

その競技場は「世界一むずかしい」と言われるスタートだと言う。

かなりの「スポーツ通」を自認している中年男だが、これは知らなかった。

日本のBMX競技人口は1000人ほどだと言う。

これは、かなり頑張れば日本のトップレベルに追いつけるってことだ。

今からでも遅くない。

若い方はBMXでオリンピックを狙ってみたらどうだろうか?


そして、偶然その3

今、偶然ラジオのスイッチを入れてびっくりした。

「木村拓哉のホワッツ・アップ・スマップ」という番組が聞こえてきた。

この番組は、何度も時間変更をくりかえして、いまだに生き残っていたことに
「驚嘆」した。

今調べたら1995年から中断を挟みながら現在まで13年続いていると言う。

木村拓哉という人は、我々中年男にとって見ると「不思議ちゃん」以外の何者でも
ない。

この人の5年先がとても楽しみだ。

果たして「いい男」でい続けるだろうか。男からも女からも若い人からも年寄りからも
「いい男」と言われているだろうか・・・。

まあ、どうでもいい話だけど。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが「偶然」の意味を深く感じ入りますように。

                          
                               may

いま「偶然」オリンピックの「卓球女子決勝」を見たけれど「オリンピック史」に
残る「名勝負」だったです。こうした試合がもったいっぱい見たかった・・・。
コメント
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