完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

今どきの「お百姓さん」  ~満を持してUpします~

2007年05月03日 | 農業
私は中年である。

・・・ひどいゴールデンウィークの始まり方だ。

金曜日の夜に、ふとしたことから自分の顔をじっくりと鏡で見ることになった。
それも顎の辺りをアップで見るような方向から・・・。

年度末をすぎ歓送迎会などがあると普段は撮らない「写真」を撮ることが
多くなる。
そして貰った写真に写っている自分の「たるみ」具合に愕然とした・・・。

なによりも「あごから下」の肉がたるんで二~四重顎に見える・・・。
「本気のホンキ」で「締めねば!」・・・。

その夜酒の肴にビーフジャーキーを噛んでいたら前歯に挟まったので楊枝を使った。
すると「ポロリ」と何かが落ちた。

虫歯を治療した詰め物が抜けてしまったのだ。

・・・いろんなことでドタキャンもあったり、気持ちが理由も無く落ち込んだり。

何とかGWの中ごろには「明るく」ならないかなぁ・・・。


さて、私がブログを始めて1年余り。ほとんど「農業」のことについては
Upしなかった。

それは、そのことについて「冷静」に語る自信が無かったからである。

中年になった今でも、自分がそれをやっている理由に納得できずにいる。
それは情けないことなのかもしれない。それによって、これを読んでいる
人たちに「誤解」を与える可能性がかなり「大きい」と思える。

では、誤解されない自信ができたのかといわれれば、今もってその自信は無い。

それでも、やはり「日本一の米どころ」といわれる地域の農業が、いかに
進んでいるかを記す必要があるのではないだろうか、と考えたのだ。

そうした意味では、話は長くなることが必至である。

まあ、面白くない内容になるかもしれないがお付き合い願いたい。


現在の状況からお伝えしよう。

GWに入った今頃が「我が地域(日本一のコシヒカリ産地)」にとって、
「米作り」の始まりである。

雪深い地域であるからこそ「うまい米」ができるというのは、それなりの意味が
あるらしい。(雪解け水が関係しているらしいが、詳しくは知らない~いっと)

これから「ああ、百姓が始まるんだ~~」という「期待」とも「ゲンナリ」とも
感じる時である。


前段でもUpしたように、冷静にいけそうに無いがまず自分のやっている
農業の量を記しておくべきだろう。

   自作田21ha・全田「コシヒカリ」作付け・小作1.6ha
       (三反分田{30m×100m}7枚+α)

これがどれ位の「農家」かは、徐々に説明して行こうと思う。

「農業」のことをUpするについては「前提」となることがある。

それは、わたしが「中年」だということだ。(わかっとるワ!とツッコミが
入りそうだ)

そして、中年であるわたしは「近代農業」の過程をほとんど見てきたことに
大きな意味がある。

だからこそこのカテゴリーでUpする気にもなったのである。

このままだと「ダラダラ」と長くなるので、今回はこれくらいにしておきましょう。
すぐにまたUpするからね。

今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなが日本の農業がいかに「危うい」かを考えてくれますように。

今日は「憲法記念日」日本の現体制が決まった日。現在の農業体制の危うさも
60年前の今日決まったのかも知れない・・・。
                                                                    may

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