私は中年である。
毎日暑い日が続く。しかし、ここ2週間が
暑さのピークで、それ以降になれば昼間は
ともかく、朝晩が涼しくなる・・・ことを
信じて耐えている「中年」である。
さて、先日行われたボクシングのライトフライ級
タイトルマッチの結果のことで、世の中が騒然と
しているが、わたしも判定直後は思わず笑ってしまった。
そして、テレビのスイッチを切ってすぐにパソコンに
向かったのだが、案の定今の状態を予測させるブログ等が
次々と立ち上がってきた。
それから数日経ったわけだが、話はさらに「タイトル返上」
までに広がっている。
私は「亀田弘毅」という人物が大嫌いである。
中年という年代の人で「ああした行動」の人間に好意を抱くと
すれば、自分の中にある「ノスタルジィ」を投影している人
だけだろう。
あるコメンテーターが「ボクシングを教える何分の一でもいいから、
口の利き方を教えてやれば、もうちょっとマシな人間になると
思うんですがね。」とコメントしていたが、中年にとっては
まさに言い得ている。
プロボクシングが「興行」であり「見世物」である限り、そこに
大きな「利権」が発生していることは誰でも知るところであるが、
サーカスやお化け屋敷のようなものから、プロレス・K-1の
ような格闘ものまで「興行・利権」という意味ではあまり違いは
無い。
しかし、それも見ている「観客」の側からいればそこにで発する
「権威」や「迫力」「重み」をもってランクが発生していると
思う。
個々のイメージ的な部分も多いが、そのなかでも近年の人気で
いえば「K-1」「プライド」などが上位だろう。しかし、
「権威」という意味ではやはり「プロボクシング」がさらに
上であることに同意しない人はおるまい。
今回のようなことが、世界中のボクシング興行の中では、
珍しくない。しかし、日本人は「権威」に「正義・正当性」を
強く求めるタイプの国民だから、こんな現象が起こる。
たしかTBSが社運をかけて「お金」をばら撒いたように見えるし、
その裏に893がらみのことがあったように見える。(ボクシング
興行には元々セットされている。これは常識)
12/31の「レコード大賞」が30日になったのも、この亀田の
試合を組むためだといわれている。そうすれば、すべてのことは
辻褄が合うわけだ。
そして、今私のだした結論は・・・・。
「弘毅君カワイソー」
ということだ。
かれは、どちらにせよ裏で行われている利権や金のことについての
「核心」までは知らないだろうし、知っていたところで
「猿回しのサル」に「考える権利」を与えられてはいない。
最大の功罪は彼の父親にあるのだが、彼は私より3歳年下だ。
中年の域にいたった男が、息子に「夢」を託す。などといえば
ドラマ性があるように見えるが、ここまでの騒ぎを引き起こした
「猿回しの親方」でしかない。
自分が望んだこととはいえ「猿回しのサル」を演じ続けなければ
ならない弘毅「少年」は本当にかわいそうだ。しかし「サル」に
譬えるのがこれほどぴったりハマルのでは、身から出た錆では
あるが・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
能ある鷹は爪を隠す。猿回しのサルは頭の悪さ隠さない。 may
毎日暑い日が続く。しかし、ここ2週間が
暑さのピークで、それ以降になれば昼間は
ともかく、朝晩が涼しくなる・・・ことを
信じて耐えている「中年」である。
さて、先日行われたボクシングのライトフライ級
タイトルマッチの結果のことで、世の中が騒然と
しているが、わたしも判定直後は思わず笑ってしまった。
そして、テレビのスイッチを切ってすぐにパソコンに
向かったのだが、案の定今の状態を予測させるブログ等が
次々と立ち上がってきた。
それから数日経ったわけだが、話はさらに「タイトル返上」
までに広がっている。
私は「亀田弘毅」という人物が大嫌いである。
中年という年代の人で「ああした行動」の人間に好意を抱くと
すれば、自分の中にある「ノスタルジィ」を投影している人
だけだろう。
あるコメンテーターが「ボクシングを教える何分の一でもいいから、
口の利き方を教えてやれば、もうちょっとマシな人間になると
思うんですがね。」とコメントしていたが、中年にとっては
まさに言い得ている。
プロボクシングが「興行」であり「見世物」である限り、そこに
大きな「利権」が発生していることは誰でも知るところであるが、
サーカスやお化け屋敷のようなものから、プロレス・K-1の
ような格闘ものまで「興行・利権」という意味ではあまり違いは
無い。
しかし、それも見ている「観客」の側からいればそこにで発する
「権威」や「迫力」「重み」をもってランクが発生していると
思う。
個々のイメージ的な部分も多いが、そのなかでも近年の人気で
いえば「K-1」「プライド」などが上位だろう。しかし、
「権威」という意味ではやはり「プロボクシング」がさらに
上であることに同意しない人はおるまい。
今回のようなことが、世界中のボクシング興行の中では、
珍しくない。しかし、日本人は「権威」に「正義・正当性」を
強く求めるタイプの国民だから、こんな現象が起こる。
たしかTBSが社運をかけて「お金」をばら撒いたように見えるし、
その裏に893がらみのことがあったように見える。(ボクシング
興行には元々セットされている。これは常識)
12/31の「レコード大賞」が30日になったのも、この亀田の
試合を組むためだといわれている。そうすれば、すべてのことは
辻褄が合うわけだ。
そして、今私のだした結論は・・・・。
「弘毅君カワイソー」
ということだ。
かれは、どちらにせよ裏で行われている利権や金のことについての
「核心」までは知らないだろうし、知っていたところで
「猿回しのサル」に「考える権利」を与えられてはいない。
最大の功罪は彼の父親にあるのだが、彼は私より3歳年下だ。
中年の域にいたった男が、息子に「夢」を託す。などといえば
ドラマ性があるように見えるが、ここまでの騒ぎを引き起こした
「猿回しの親方」でしかない。
自分が望んだこととはいえ「猿回しのサル」を演じ続けなければ
ならない弘毅「少年」は本当にかわいそうだ。しかし「サル」に
譬えるのがこれほどぴったりハマルのでは、身から出た錆では
あるが・・・。
今回も最後までお付き合いいただきありがとう。
これを読んだみんなに幸福が訪れますように。
能ある鷹は爪を隠す。猿回しのサルは頭の悪さ隠さない。 may