散策路を昼食を食べるために降り始めて行くと良い香りのする
「サルココッカ・コンフサ」というツゲ科の花で去年も見ていました。
「サルココッカ・コンフサ」というツゲ科の花で去年も見ていました。
「オニシバリ」(鬼縛り)チンチョウゲ科 別名「ナツボウズ」(夏坊主)が咲いていました。
オニシバリの名前は樹皮が柔らかく強いので鬼でも縛れるということから。
初夏に赤い実をつけ夏に葉を落とすので「ナツボウズ」という名も付けられています。
オニシバリの名前は樹皮が柔らかく強いので鬼でも縛れるということから。
初夏に赤い実をつけ夏に葉を落とすので「ナツボウズ」という名も付けられています。
植物園の入り口そばのベンチでお弁当を食べた後(園内では飲食禁止なので)
戻って別の斜面の自然観察路を登ると頂上付近で「サンシュ」(山茱萸)が黄色い花を沢山つけ
まだ枯れた感じの木々の間で目立っていました。
戻って別の斜面の自然観察路を登ると頂上付近で「サンシュ」(山茱萸)が黄色い花を沢山つけ
まだ枯れた感じの木々の間で目立っていました。
近くでは「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の小さな花が咲き始めていました。
歩き進んでいると変わった実が目に入ってきました。
他にもあって実には小さな穴が幾つか開いていました。
そばにある低い木が「ツゲ」(柘植)の木でそれにも小さな実が沢山あり、
いびつな形だったり、小さな穴が開いている実がついていたりしていました。
帰宅してネットで調べるとツゲに虫こぶが出来ることが分かりました。
小さな穴は虫が出た痕だったかもしれません。
いびつな形だったり、小さな穴が開いている実がついていたりしていました。
帰宅してネットで調べるとツゲに虫こぶが出来ることが分かりました。
小さな穴は虫が出た痕だったかもしれません。
斜面を下りて来た先に神代植物公園や小石川植物園で見ていた
「モクレイシ」(木茘枝)が独特の香りをさせて咲いていました。
「モクレイシ」(木茘枝)が独特の香りをさせて咲いていました。
すぐ下の草地では「ジロボウエンゴサク」(次郎坊延胡索)が咲いているのを見ました。
スミレを太郎坊と言い、これを次郎坊と呼ぶ地方があるようです。
スミレを太郎坊と言い、これを次郎坊と呼ぶ地方があるようです。
少し入口に戻ったあたりの斜面の辺りで「コスミレ」(小菫)が咲いていました。
スミレはいつも何スミレか分からず困るのですが
これは多摩ニュータウン植物記を書いていらっしゃる、多摩NTの住人さんが同じ場所で
撮影していらっしゃるので分かりました。
これは多摩ニュータウン植物記を書いていらっしゃる、多摩NTの住人さんが同じ場所で
撮影していらっしゃるので分かりました。
撮影日 3月16日