Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月中旬過ぎの自然教育園  ミゾソバ、アキノウナギツカミ、ノコンギク、ノブドウ、クサギ等

2015年10月26日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園を出て、水生植物園へ行きました。
水生植物園の階段を下りて行くと湿地の中で
前回9月に来た時、見られなかった「ミゾソバ」(溝蕎麦)が数が少なく、枯れ始めていました。
『タデ科の花でとても小さい花』です。7月頃から10月頃まで咲いています。

水生植物園の中程でまだ蕾のある「ミゾソバ」(溝蕎麦)を見つけました。

同じタデ科の草で「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)は
沢山見ましたが、花が咲いているのを見つけられませんでした。

今年は大好きな「ノダケ」(野竹)を多く見ることが出来ました。
ちょっと変わった花で色も地味なのですが・・・

「ノコンギク」(野紺菊)もあちこちに咲いていました。

今回一番楽しみにしていた「ノブドウ」(野葡萄)、

様々な色合いで目を楽しませてくれました。

水生植物園の橋のたもとで咲いていた「ユウガギク」(柚香菊)、
可憐な姿だったので気に入ってしまいました。

橋を渡り終えた辺りで池を背景に咲いていた「ツリフネソウ」(釣り舟草)、
とても綺麗でした。もうそばでは実が出来始めているので最後に
艶姿を見せているように思えました。

「ゲンノショウコ」(現の証拠)別名「ミコシグサ」(ミコシグサ)も
そろそろ終わりに近い感じで咲いていました。

水生植物園の橋、この橋の脇で「ノイバラ」(野茨)の実が色づいているのを
撮ったのですが良くなくてボツにしてしまいました。

水生植物園から帰る時にいつも見る「クサギ」(臭木)の木、
まだ実が落ちないで残っていました。


撮影日 10月22日
コメント
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