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Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月の瀬田フラワーランドで  ゲンノショウコの花がお御輿に

2014年10月11日 | 世田谷フラワーランド
「ゲンノショウコ」(現の証拠)の花の後がお御輿の屋根の形になるのを
見たいとここ数回瀬田フラワーランドに買い物ついでに寄っていましたが
先月末に見た時は下の様でした。

数日前の7日はやっとお御輿の屋根の様になっているのを
見つけることが出来ました。

でもまだ綺麗な形で出来ているのは少なく『去年見たような』綺麗な形の
お御輿の屋根の形をまた撮りに行きたいと思っています。
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昨日の皆既月食

2014年10月09日 | etc
昨日は久しぶりの皆既日食だったので夕食を早めに済ませて
7時頃から時々外に出て欠けて行く月を撮りました。
庭からは月が見えないので家の前の道路脇や
お向かいの塀際から空を見上げて撮っていました。
7時8分頃

7時15分頃、初めの頃は電線や屋根が入ってしまい、
人工物が映らない場所を探してやっと撮れるようになりました

月が地球の陰に隠れてしまった7時半頃

同じ頃、雲が切れていて綺麗に赤みがかった皆既月食の時の月が見えました。

8時42分頃、雲が出てしまいましたが薄い雲なので光を受けた月が少し見えて来ました。

大きく撮って見ると月の光っている部分が良く見えました。この後何回か外に出て
月を見たのですが雲がかかって来てしまいあきらめて家の中で仕事をしていました。

9時半頃には月食が終わって月が見えるということだったので
外に出て空を見上げると雲の間で月食の終わった月が満月になって見えていました。

撮影日 10月8日
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秋の皇居東御苑 浜菊、秋一番、橘、木斛、招霊の木、烏瓜、男ようぞめ

2014年10月08日 | 皇居東御苑
皇居東御苑、午後から行ったのであっという間に時間が経ち
4時を過ぎていました。警備の方達が目立ち始めて閉園が近いことが感じられました。
天守台跡にいる人たちも降りてきているようでした。

まだ撮りたい花が天守台近くにあったので大急ぎで行きました。
花だよりに咲いていると掲載されていた「ハマギク」(浜菊)です。
関東以北の太平洋岸に自生している菊ですが、この菊にまつわる話を最近知り、
何故ここに数年前から咲いているのかが分かりました。
東日本大震災にみまわれた岩手県大槌町を天皇皇后両陛下が1997年11月に「全国豊かな海づくり大会」
ご出席の為訪問された時にたまたま美智子妃殿下が海岸に咲いている「ハマギク」を気に入られて、
種を取り寄せられ御所のお庭に植えられました。
そしてその後美智子様の喜寿のお祝いの時にカメラマンの方達に是非皇居で咲く
満開の「ハマギク」を一緒に映してほしいと望まれたそうです。
たまたま数日前(10月5日、テレビの再放送「天皇ご一家と花物語」の中で
その映像が流れ天皇皇后両陛下が沢山咲く「ハマギク」をご覧になっている様子を見ることが出来ました。
そして、「ハマギク」の花言葉は『逆境に立ち向かう』で、美智子妃殿下は、復興のために頑張る
大槌町の住民への励ましのメッセージをそれとなくお示しになっていらしたようです。
御所で咲く「ハマギク」の種を採取され東御苑にも咲かせる様になさったのではないかと思っています。
前回この「ハマギク」を撮ったのは『2011年10月20日で美智子様のお誕生日』でしたが
このエピソードのことを知らないで撮っていました。

すぐ近くでは「秋一番」という椿が咲き始めていました。

少しピンクが花弁に見えますが見頃になると
ピンクの花も見られるようになります。

天守台跡のそばには「タチバナ」(橘)の大きな木があり
小さな緑の実がなっていました。

少し離れた所には「モッコク」(木斛)の木がありやはり実をつけていました。
昔から大きなお屋敷にはこの木があってセンリョウ(千両)マンリョウ(万両)と
植えて「千両万両持ち込む(モッコク)」とごろを掛けて縁起を担いでいたそうです。

「オガタマノキ」(招霊の木)モクレン科オガタマノキ属の常緑高木です。
神社や公園などにも植えられていて
昔から神前に供えるときに使われたので、招霊(おぎたま)が
転じてオガタマになったといわれています。
まだ残念なことに「カラタネオガタマ」(唐種招霊の木)の花は
見たことがあるのですがこの花を見たことがありません。

閉園時間が近づいたので出口に向かってお帰り下さいと放送があり、
慌てて中朱雀門から大手門に向かい始め、途中植え込みの低い枝で
「カラスウリ」(烏瓜)を見つけシャッターを切りました。

大番所の向かい側辺りの木々の中に白い小さな花をつけている木があり
良く見ると「オトコヨウゾメ」の小さな花が幾つか咲いていました。
今回は場所が違いますけれど、大好きな「オトコヨウゾメ」の
赤い小さな実と花が見ることが出来ました。

撮影日 9月30日
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秋の皇居東御苑で 芙蓉の花

2014年10月07日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の茶畑の前から少し歩を進めて芝生広場越しに
遠くを見ると大手町辺りのビルの工事が行われているのが目に入って来ました。

何となく陽射しが弱くなって来たのを感じて時計を見ると4時を過ぎていて
閉園近い時間になっていましたが
「フヨウ」(芙蓉)の花が美しかったのでそばに行って見ることにしました。

緑の葉の中で咲くピンクの花がとても綺麗でした。

ピンクと白が隣り合わせで咲く姿もあったり

開き始めようとする「フヨウ」の花の濃い色がとても魅力的

もう少し開いている花に秋の陽射しが優しく注いでいましたが

白い花はには陽射しがなくちょっと寂しげでした。

そして秋の陽射しを受けたこの姿にいつも哀愁を感じます。

撮影日 9月30日
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秋の皇居東気御苑で ミヤマシキミ、シロダモ、ネジキ、コムラサキシキブ、コウシンバラ等

2014年10月06日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の本丸休憩所辺りから中雀門へ向かう散策路沿いの草地に
秋には『ホオズキ』が朱色の実を見せるのですが
今回はもう残り少なくてやっと一つ見える位でした。

毎年この散策路脇で楽しみにしている
「ミヤマシキミ」(深山樒)の実も色づいて来ていました。
赤い実になるのにこの木はミカン科なのです。

中雀門に近い角で大きな木の枝陰に赤い小さな実が成っていました。
幹につけられた札を見ると「シロダモ」と書かれていました。

野草の島の向かい側でいつも見る「ネジキ」(捩木)の実
上に向いて小さな実がついていますが
春には『白い小さな釣鐘形の花』が下向きに並んで咲きます。

野草の島に行くと「コムラサキシキブ」(小紫式部)と「シロミノコムラサキ」
(白実の小紫)が何株か植えられていて小さな実が並んでいました。
 

野草の島の道を隔てた芝生の際で「ヒメリンゴ」(姫林檎)
が小さな実を鈴なりなっていました。
我が家の「ヒメリンゴ」はまだ緑、そして木が弱っているせいか
赤くならずに落ちてしまっています。

茶畑でお茶の花が咲いているという花だよりの説明を見て
お茶の花を探しました。

なかなか見つからなかったのですがやっと見つけました。
お茶の花、何回か撮っていますが秋に咲くのを忘れていました。

バラ園では「コウシンバラ」(庚申薔薇)が咲き残っていました。
中国原産のバラで四季を問わず咲くようで東御苑に秋に来た時は毎回見ているような気がします。

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先日、ある方からコメントで厳しいご意見をいただきました。
『写真全体を見ると全体にピントがあまいです。ピンボケけ写真は一番いやがられます。』 と
言い訳になってしまうのですが買い物ついでにカメラを持って行き近くの公園や植物園等を
小一時間程廻って撮ったり、お友達と一緒に東御苑等に出かけて撮ったり、
バスツアーで行った先で撮影していることが
多く三脚を使うことは少なく、又時間を気にしながらの撮影するのでピントが甘かったりブレた
写真になってしまいます。
ブログを見て下さる方々には申し訳ないと思っているのですが綺麗な写真を載せるのが目的でなく
出かけた先々で見た花や実、そして風景等を記録として残していますので
どうぞご理解してくださるようお願い致します。
コメント (12)
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秋の東御苑 クロガネモチ、シュウメイギク、トウフジウツギ、ニワザクラ、ニワウメ等

2014年10月05日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の二の丸雑木林から本丸広場に行くために
汐見坂を登りますが途中振り向いて見ると松の木々の向こうに
大手町のビル群が見えて来ました。ここ数年、次々と建て替えられてきています。

本丸広場を歩き始めると大きな木に赤い実が沢山実っていました。
「クロガネモチ」(黒鉄黐)という木です。

本丸休憩所の近くへ行くと濃いピンクの「シュウメイギク」(秋明菊)が
沢山の蕾の間で一輪だけ花を咲かせていました。

「トウフジウツギ」(唐藤空木)観賞用として中国より渡来したそうです。
古くから沖縄で栽培されていたので
別名「リュウキュウフジウツギ」(琉球藤空木)の名前が付きました。

本丸休憩所のそばの芝生の際に植えられている
「ジュウガツザクラ」(十月桜)、数が少なかったのですが咲き始めていました。

3時近くなりて西日があたり始めていました。

本丸休憩所に入る時にふと脇を見ると白い花が咲いているのを見つけました。
そばにあった名前の札には「ニワザクラ」(庭桜)と書かれていました。
この時期に「ニワザクラ」がと思ってブログを検索すると
やはり数年前の秋に見ていました。

すぐ脇ではやはり春に咲くはずの「ニワウメ」(庭梅)が
ピンクの花を咲かせていました。

撮影日 9月30日
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秋の皇居東御苑 二の丸雑木林で ユウガギク、ヤブマメ、マヤラン、ヒメキンミズヒキ

2014年10月04日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の新雑木林で咲いていた「ユウガギク」(柚香菊)を
昨日載せるのを忘れていました。名前の由来は若葉の時に葉を揉むと柚子の香りがすることからだそうです。

「ヤブマメ」(藪豆)林ののあちこちで低い枝等にからみついて
いて薄紫色の花が可憐でした。

二の丸庭園は今回時間がなかったので遠くから眺めるだけにしました。

二の丸雑木林、秋の陽射しが差し込んで明るい雰囲気でした。

花だよりに載っている「マヤラン」(摩耶蘭)が咲いている所を探しました。

とても綺麗にさいている「マヤラン」が見つかりました。
100年前に神戸六甲の摩耶山で発見され、牧野富太郎博士によって名前が付けられました。
「シュンラン 」(春蘭)と同じラン科シュンラン属ですが腐生植物で「ギンリョウソウ」(銀竜草)と
同じで、胞子によって繁殖し葉がありません。

雑木林の散策路沿いに素朴な雰囲気の
「シラヤマギク」(白山菊)が咲いていました。

二の丸雑木林から出る角ではススキが輝いていました。
モミジの葉も陽射しを受けて綺麗でした。
奥に見えるのは白鳥濠の石垣です。

いつ見ても面白い「ゴンズイ」(権萃)の実

「ヒメキンミズヒキ」(姫金水引)
「キンミズヒキ」を小さくしたような花で、東御苑で初めて見ました。

「キンミズヒキ」より花がまばらについていました。

撮影日 9月30日
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秋の皇居東御苑 新雑木林で ツリバナ、オトコヨウゾメ、マユミ、ミヤマガマズミ、ガマズミ等

2014年10月03日 | 皇居東御苑
皇居東御苑では秋になり、樹木の花が赤い実をつけ始めていました。
二の丸庭園そばの新雑木林の散策路を歩き始めました。

いつも一番最初に撮るのは「ツリバナ」(吊り花)の実、
今年は風がなくて撮りやすかったのに、実はたった一つしか見られませんでした。

沢山見られたのは「オトコヨウゾメ」の木の実

赤い実が鈴なりでした。春に白い小さな花が
いっぱい咲いていたので沢山実ったようです。

「マユミ」(真弓)、パステル調のピンク色になるのですがまだ薄緑色でした。

散策路を出て、少し広い路から新雑木林を見ると路からすぐの所で
「ミヤマガマズミ」(深山鎌酢実)の赤い実が見られました。
「ガマズミ」(鎌酢実)より実が大きいようです。

「ガマズミ」(鎌酢実)、莢迷とも
 
「コブシ」(辛夷)の実、花は優しい感じなのに実はいつ見てもちょっと変わっています。

「キブシ」(木五倍子)の実、花は綺麗に並んで垂れ下がって
咲いていたのですが、実になると乱れていました。

撮影日 9月30日
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秋の皇居東御苑   十月桜、金木犀、犬枇杷、花梨、尾花、錦木、鎌酢実

2014年10月02日 | 皇居東御苑
秋の季節も進んできたので7月に行って以来久しぶりに
大好きな皇居東御苑へお友達と9月最後の日に行って来ました。

大手門から入ってすぐの所にある「ジュウガツザクラ」(十月桜)がもう咲いていました。

薄いピンクの花が可憐です。前日に砧公園に行った時も一輪だけ
「ジュウガツザクラ」が咲いていましたが。庭の鉢植えの「ジュウガツザクラ」は
まだ蕾もごく小さくて咲くのはしばらく先になりそうです。

東御苑の大手門をくぐった辺りから「キンモクセイ」(金木犀)の香りが
していたのですが大手門の受付近くで大きな「キンモクセイ」の木があって満開でした。

庭の「ギンモクセイ」はクリーム色で穏やかな香りがしますが
「キンモクセイ」はオレンジ色で香りも強く感じられます。

大手門休憩所に入る角にある「ホソバイヌビワ」(細葉犬枇杷)が色づいて来ていました。
あまりおいしくないのですが食べられるそうですが
東御苑なので勿論採って食べることはできません。

休憩所の脇にある「カリン」の木、春に大きな花をつけるのですが
今は緑色の果実が見られました。

休憩所を出て二の丸雑木林に向かい反対側の白鳥濠の傍に
「ススキ」の大きな株が並んでいるのを見ました。穂が秋の陽射しを浴びて輝いていました。

二の丸雑木林の際から眺めると「ニシキギ」(錦木)が色づき始めていました。

「ガマズミ(鎌酸実)の木には赤い実が見られました。

撮影日 9月30日
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10月の手作り壁掛けカレンダー 上高地 田代池

2014年10月01日 | カレンダー

今日から10月、今朝爽やかな日を期待したのですがどんよりした曇り空から
小雨が降りだし午後から雨が上がったもののスッキリしない1日でした。
今月のカレンダーの写真は一昨年の10月に行った
『上高地の田代池の秋の風景』です。まだ葉が色づき始めたばかりでした。

上高地は大好きな旅行先で『2010年の5月中旬』に一面に『ニリンソウが群生』する
風景をみたくて徳沢付近まで行きました。

2008年にも妹と日帰りで夏の終わりに行き『緑に囲まれた田代池』を見ていました。
そしてよくよく調べたら2002年の夏に行っていたのが分かったのですが
まだブログを始める前で写真はほとんど撮っていませんでした。
私は冬の田代池の風景を撮っていないのですがコメントを時々して下さるホタルさんが
冬の時期の田代池の霧氷の風景を撮っていらっしゃいます。是非ご覧になってください。
「ホタルの独り言」の『ブログ』このリンクをクリックして
右の部分の少し下にある「自己ベスト風景編」の一番上にある
『田代池の霧氷』をクリックすると素晴らしいお写真が見られます。
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