自然教育園の武蔵野植物園で節分草を見た後、「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)の咲く場所に行ってみました。
先月来た時はまだ数輪しか咲いていなかったのですがこの日もそれ程多くなくちょっとがっかりしました。
枯葉の間から咲き始めた青みがかった花はとても清楚な感じがしました。
別の場所でも少し薄めの色の花が咲いていました。
咲き終わって<はかない命>を終えるところでしょうか?花の勢いが弱くなっているようにみえました。
ユキワリイチゲはセツブンソウ、フクジュソウ、ミスミソウ、カタクリ等と同じようにスプリングエフェメラルです。
「スプリングエフェメラル」( spring ephemeral )エフェメラルの意味は<はかない命>早春に、
林内の地表にあらわれ、他の植物に先駆けていち早く花を咲かせた後、わずか2ヶ月位で
姿を消してしまい、あとは地下深くで過ごすような生活をする植物をさし、「早春の妖精」ともいわれています。
『追記』
入口の近くの路傍植物園に咲いていたユキワリイチゲをアップするのを忘れていました。
このユキワリイチゲを撮ってきました。
隠れるように、そっと咲いて
春の訪れを知らせているようでした。
「a moment」から、TBさせていただきました。
自然教育園のユキワリイチゲ、ブルー系なのです。
数年前はかなり群生していたのですが
少し花が減ってきたようで心配しています。
ピンク色の花が見たくて先日神代植物園に
行きましたがまだ少し見頃には早かったようです。
xiaoさんのブログでセツブンソウが咲いているのを知り
旅行から帰って来て翌日に見に行き、その時
ユキワリイチゲも撮りました。
枯葉の間からそっと出てくる感じですね。
TBは申し訳ないのですが色々あって受付ていないのです。承認制にしていましたので直します。
このユキワリイチゲも この先 チャンスがあったらば
見たい花の1つです。
きれいなブルーですね。
華やかな花ではないのですが
早春に咲く、清楚な花に惹かれています。
小石川植物園では梅林に行く上の道の途中で
薄いピンク色の花が咲いていると思います。
林の子さんのセツブンソウとともに楽しみなのが、granmaさんのユキワリイチゲ。
今年も、淡いブルーの花を見ることができて、嬉しいです。
この花もまた、落ち葉の布団に包まって、寒い冬を過ごしてきたのでしょうね。
毎年、granmaさんのユキワリイチゲを見るたび、「今年こそは自然教育園に行って見よう♪」と思うのですが…
数年前に知ったユキワリイチゲ、
2月になると(今年は1月初めには咲いて
いたのですが)自然教育園や小石川に見に出かけてしまいます。
大船のユキワリイチゲはピンクでしたね。
そろそろ咲き始める頃でしょうか?
そうなんです。
granmaさんが撮られた様なブルーの種類は無いんです。
>そろそろ咲き始める頃でしょうか?
日曜日に行ってきました~
暖かい日でしたので、もしかしたら…と期待をしていたのですが、まだ蕾でした。
株数が少ないので、なかなかいい状態の花を見ることができないんです。
閉園してしまう前にもう一度行きたいと
思っています。
ここ1週間程寒い日があったりして、思いのほか
花が咲くのが遅くなっていますね。