goo blog サービス終了のお知らせ 

Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

初秋の皇居東御苑(6)ムクゲ、ハタケニラ、タイワンホトトギス、タチバナ、オガタマ、サンゴジュ、コムラサキシキブ、ザクロ、クコ、ノブドウ、ツゲ

2018年09月22日 | 皇居東御苑
皇居東御苑の野草の島を出て天守台跡の方へ向かって歩いて行く途中で
「ムクゲ」(槿)の花が咲いているのを見ました。
 

茶畑のそばを通ると実が沢山ついていたのですが枯れかかっているようで
綺麗な実ではありませんでした。

茶畑近くで「ハタケニラ」が数輪咲き始めていました。最近色々な所で多く見るのですが
東御苑で見るのは初めてでした。比較的最近帰化した
北アメリカ原産の帰化植物で、道端などに急激に繁殖しているようです。

桜の島の向かい側の竹林の近くで「タイワンホトトギス」(台湾杜鵑)が咲き始めていました。

天守台跡の脇では「タチバナ」(橘)実り始めていましたが、葉の色に同化して
小さな実を探すのにちょっと時間がかかりました。

桜の島の角にある「オガタマ」の大きなの高い枝に実が沢山あって色づき始めていました。
日本に自生するモクレン科では唯一の常緑樹で、良い香りのする『カラタネオガタマの花』『オガタマノキの花』は違っています。

本丸広場を出て、書陵部の前に来ると向かい側で「サンゴジュ」(珊瑚樹)が
真っ赤な実を沢山つけていて驚きました。

例年「コムラサキシキブ」(小紫式部)を野草の島で見ていたのですが
見られなくて今年は書陵部近くで見られました。
 

その向かい側では「ザクロ」(柘榴)の花が見られました。実もあったのですが
枯れてしまっていました。

梅林坂を下り切ったところで咲いている「クコ」(枸杞)

赤い実もそばで見られました。

大手門から帰る前にいつも探して見る「ノブドウ」(野葡萄)を新雑木林の端で
探して見ると緑の実が出来始めているのを見つけることができました。
色づくころに見に来られたらと思っています。

大手門休憩所のそばの植え込みの「ツゲ」(柘植)に小さな実が沢山見られました。

撮影日 2018年 9月17日

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初秋の皇居東御苑(5)シュ... | トップ | 家から比較的近い所にある赤... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

皇居東御苑」カテゴリの最新記事