Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

早春の神代植物公園(本園)で アリドオシ、コシノカンアオイ、セツブンソウ、サンシュユ、ウメ、ネコヤナギ

2013年02月25日 | 神代植物公園
植物多様性センターを出て、神代植物公園へ行き野草園の中を歩くと、
「アリドオシ」(蟻通し)と書かれた札のそばで背の低い木が小さな赤い実をつけていました。
細いトゲも見られました。蟻通しという名前は細いトゲが蟻をも突き通すということから
付けられたようです。又、万両、千両、百両、十両等と赤い実に名前がついていますが
この「アリドオシ」は別名一両と呼ばれています。

草むらの地面すれすれに咲いていた地味な色の花は
「コシノカンアオイ」(越の寒葵)ウマノスズクサ科カンアオイ属で葉が葵の葉に似ています。
日本海側の山地に多く生育する植物です。
「カンアオイ」は他に数種類ありますが地面すれすれに咲きます。

「流れの山野草園」で「セツブンソウ」が10数輪咲いていたのですが
散策路からは遠く今年も良く撮れませんでした。

梅園に行く途中で「サンシュユ」(山茱萸)が咲き始めているのが見られました。

低い枝を見つけて撮りましたがまだ本格的な開花ではないようです。

梅園ではまだ梅はちらほらしか咲いていなかったのですが
「トウジ」(冬至)という種類の白梅が見頃を迎えていました。

紅梅も少し咲き始めていました。

他に梅園では蝋梅、満作が色々な種類が咲いていましたが
待っている夫がしびれを切らし始めたので帰る潮時と撮影は
あきらめて出口に向かいました

植物会館の入り口でネコヤナギの花が咲いているのを
最後に撮って帰宅しました。

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