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センダン・4~若い果実

 長池公園尾根幹線口で見られる「センダン(栴檀)」。葉がすっかり落ちて若い果実が目立ってきた。この果実は直径2センチ程度で、初めは緑色だが次第に白くなっていく。果実の果肉を取り除くと中には、稜のある核果があらわれ、その中に長さ8ミリほどの種子がある。センダンはセンダン科センダン属の落葉高木。
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イイギリ・2~蓮生寺公園

 蓮生寺公園の林縁に生育している「イイギリ(飯桐)」。樹高は15メートルほどになっており、間近で花や果実が見られない。以前は、低い位置に枝が伸びていて、間近で花が見られたのだが、周りの樹々が高くなり、陽が当たらなくなった枝は次第に枯れてしまうのだろう。さてイイギリの果実は野鳥に不人気なのか、真冬でも残っていることが多いが、今年は葉が落ちる前に果実はすっかり無くなってしまった。イイギリ好きの野鳥が団体でやって来たのかも知れない。樹の根元を探してみると、かろうじて果実が二粒見つかった。イイギリはヤナギ科(←イイギリ科)イイギリ属の落葉高木。
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サンシュユ・9~大栗川遊歩道

 大栗川遊歩道に植栽されている「サンシュユ(山茱萸)」。ミズキ科サンシュユ属の落葉小高木で、早春に鮮やかな黄色い花を咲かせるので、「ハルコガネバナ(春黄金花)」と呼ばれ、秋に真っ赤な果実を稔らせることから「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれている。
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ナナカマド・4~分布域

 別所やまざくら公園付近の坂道は「ナナカマド(七竈)」の街路樹で、今、果実の稔りが見られる。先日、盛岡に出張した際に、ナナカマドの街路樹の道を通ったが、そこは鮮やかに紅葉していた。しかし当地の樹々はほとんど紅葉することなく、散っていってしまう。ナナカマドの生育地は主に北海道や東北など寒冷地で、本州では亜高山帯に分布している。多摩ニュータウンは都心よりいくぶん標高は高いが、やはり暖地には違いなく、ナナカマドの生育地としては向いていないのだろう。数年前までは、ここの街路樹はそこそこ枝振りが良かったが、最近では元気が無いように思える。ナナカマドはバラ科ナナカマド属の落葉高木。
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ナンキンハゼ・7~南大沢駅前

 南大沢駅と首都大学の間にはアウトレットモールが広がり、休日には大変な人出になる。駐車場には長い列ができ、路上では大道芸人なども登場して、ずいぶん賑やかになる。その中央には「ナンキンハゼ(南京櫨)」が十数本植栽されており、今、ちょうど紅葉が見頃になっている。ナンキンハゼはトウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木で、雌性先熟株と雄性先熟株の2種類があるが、ここではその両方とも観察できる。
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ハグマノキ

 南大沢駅南側の商業施設に植栽されている「ハグマノキ(白熊の木)」。ウルシ科ハグマノキ属の落葉小高木で、花後にモクモクとした煙のような姿になることから「スモークツリー(Smoke tree)」と呼ばれている。 “煙” の姿のほうが印象が強いが、ウルシ科でもあり紅葉は美しい。
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ハゼノキ・3~南大沢西谷戸公園

 南大沢西谷戸公園の林縁にある「ハゼノキ(櫨の木・黄櫨の木)」。ウルシ科ツタウルシ属(←ウルシ属)の落葉小高木で、鮮やかな紅葉を見せていた。ハゼノキが秋に美しく紅葉するさまを “はぜもみじ(はじもみじ)” と呼び、秋の季語にもなっている。ハゼノキの葉は、9~15枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉の長さは8~10センチ程度。

 『櫨紅葉 見てゐるうちに紅を増す』 山口誓子
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イチョウ・8~黄葉

 毎年4月に人間ドックを受けているが、それとは別にその合間の毎年10月頃に血液検査で肝臓や脂質などのチェックを行っている。先日、高熱が出て丸二日寝込んでいたことをお知らせしたが、その血液検査を予約していた日が、たまたま高熱が治まった直後だった。主治医が検査結果を見て 『最近何かありましたか?』 と尋ねられたので、直前に高熱、下痢、嘔吐、胃痛などの症状ががあったことを伝えたところ、『それでわかりました。』 とのコメント。いつも気にしている肝臓の数値や、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、血糖値などは全く問題が無かったが、腎臓に “脱水症状” を示す数値が出たほか、白血球数がかなり減少していた。医者からは 『おそらくノロなど何かのウイルスによる感染性胃腸炎だったのでしょう。』 との説明。確かにいつもの風邪とは全く違う症状だったので、それで納得した。
 この界隈では「イチョウ(銀杏・公孫樹)」並木が多いが、その葉はどんどん落ち進み、歩道は黄色い絨毯になっている。
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ドウダンツツジ・7~積雪

 一昨日、東京都心で積雪が観測され、11月の積雪は明治8年(1875年)の統計開始以来初めてとのことだった。八王子市南大沢でも数センチの積雪となり、帰宅時はすっかり北国の風景になっていた。
 写真は松木公園に植栽されている「ドウダンツツジ(満天星躑躅)」。その上に積もった雪は今日になってもまだ4センチほど残っていた。さて今年の冬は何回積雪があるだろう。雪掻きも覚悟しておかなければならない。ドウダンツツジはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。
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ウグイスカグラ・3~托葉

 蓮生寺公園の道端で見つけた枯れ枝。これは「ウグイスカグラ(鶯神楽)」で円形の托葉が枯れて残っている。ウグイスカグラの托葉は幼木や徒長枝だけにできるようだ。
 そもそも托葉とは、葉柄、葉身とともに葉を構成する一部で、成葉では托葉が落ちていたり、もともと小さくて見えないものなどいろいろ。その役目は幼い葉身や葉柄を保護するもとと考えられているが、まだ良くわかっていない。托葉が退化している植物も多いので、進化の過程ではそれなりの働きをしていたが、次第にその機能は失われたと考えられている。
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