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ハナイカダ・2~雌花

 小山内裏公園の鮎道で咲き始めた「ハナイカダ(花筏)」。ハナイカダ科(←ミズキ科)ハナイカダ属の落葉低木で雌雄異株。写真は雌花のようだ。葉を筏に、花を船頭に見立てて名付けられているが、お客さんとして桜の花びらを乗せてあげた。先日、弘前公園のお濠の “花筏” について触れたが、今がちょうど見頃とのニュースがあった。
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カスミザクラ・3~別所坂公園

 ソメイヨシノはもうすっかり葉桜でヤマザクラも終わり掛け。今はサトザクラなどが豪華な八重の花を付けているのが見られる。写真は別所坂公園に咲いていた一重の桜で、名札が付いていないが、一応「カスミザクラ(霞桜)」としておこう。バラ科サクラ属の落葉高木で、花柄や葉柄に毛が多いことから「ケヤマザクラ(毛山桜)」とも呼ばれている。カスミザクラは日本に存在するサクラの自然種のひとつで、そのほか、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、オオシマザクラ、マメザクラ、エドヒガン、チョウジザクラ、ミヤマザクラ、タカネザクラ、カンヒザクラと合わせて10種類ある。この自然種を基本として、園芸種や雑種が数百種類存在している。
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ヘビイチゴ

 バラ科キジムシロ属(←ヘビイチゴ属)の「ヘビイチゴ(蛇苺)」。花後に出来る赤い果実には甘味が無く美味しくない。そのため人が食べず蛇が食べるからとか、蛇が出そうな場所に生育するとか、名前の由来はいろいろ。花径は1.5センチほどで、花弁が細くその間隔は広い。写真では花の左側に萼片の方向からの姿が写っているが、ミツバツチグリとの違いが良くわかる。先端が3裂した副萼片は萼片より大きい。
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ミツバツチグリ

 西日本に生育するバラ科のツチグリ(土栗)に似て、3小葉になることから名付けられている「ミツバツチグリ(三葉土栗)」。いつも花を上から撮っているので、ヘビイチゴと比較するために萼片のほうから見てみた。こうしてみると違いは一目瞭然。ミツバツチグリはバラ科キジムシロ属の多年草で、花径は1.5~2センチほど。バラ科のほうのツチグリの根茎は焼くと栗のような味で生でも食べられるようだが、このミツバツチグリの根茎は残念ながら食用にはならない。バラ科のツチグリは当地では見られないが、キノコのツチグリは時々出現する。
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ヒトリシズカ・4~開発予定地

 南大沢3丁目の開発予定地でワダソウと一緒に咲いている「ヒトリシズカ(一人静)」。センリョウ科チャラン属(←センリョウ属)の多年草で、林の中に咲く清楚な姿を義経の愛妾の “静御前” に見立てている。ワダソウの記事で触れたが、ここは開発予定地の野原で、幸い今までは開発の動きが無く、毎年、たくさんの花を咲かせていた。しかし昨年からこのすぐ近くまで重機が入って少し整地されており、その影響か今年はかなり数が減ってしまったように思える。危険を察知して早々に避難してしまったのだろうか。来年も咲いてくれることを願いたい。
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ユウシュンラン・3~変種

 ラン科キンラン属の「ユウシュンラン(祐舜蘭)」。ギンランの変種で葉が退化して小さいのが特徴。昭和7年に宮部金吾・工藤祐舜氏によって “新種” として発表され、工藤祐舜氏の名前が付けられている。キンランやギンランよりも半月ほど早く咲くので、スミレやサクラばかりを追っかけていると気付かぬうちに花が終わってしまう。すぐ横の株は既に変色し始めていた。絶滅危惧種で場所を記載するわけにはいかないが、この横は自動車がビュンビュン通る幹線道路になっている。
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ニリンソウ・8~満開

 春の暖かい日差しを浴びて満開になった「ニリンソウ(二輪草)」。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、一本の茎に2つの花を付けることから名付けられている。花弁のように見えるのは萼片で、花弁は無い。開花すると純白だが、蕾の時は萼片の外側がピンク色でそれもまた可愛らしい。
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アミガサタケ

 久し振りに見つけた「アミガサタケ(編笠茸)」。アミガサタケ科アミガサタケ属のキノコで、これは出現してからかなり日が経ったのか、すっかり日焼けしていた。出初めはもっと明るい色をしている。フランス料理では “モリーユ” と呼ばれる高級食材で、乾燥させるととても良い香りがするようだ。私は今まで南大沢東緑地や富士見台公園で見つけていたが、その近くには必ず桜の樹があった。写真は上柚木公園バス停近くの林で見つけたものだが、やはり近くに桜の樹があった。このキノコは花見が好きなようだ。
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ワダソウ・5~開発予定地

 南大沢3丁目の開発予定地に毎年咲く「ワダソウ(和田草)」。ナデシコ科ワチガイソウ属の多年草で、花径は1センチほど。花弁は5枚で雄蕊は10本ある。雄蕊の葯は花粉を出す前は赤く、弾けると黄色くなる。この開発予定地は、長い間、放置されていたが、尾根幹線に面した南側に何やら動きがあり、この花の咲く場所のすぐ近くに重機の轍が残っている。ワダソウにブルドーザーの轍は似合わないが、開発が進むとこの花も見られなくなりそうだ。
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キジムシロ

 長池公園ながいけの道に咲く「キジムシロ(雉筵)」。バラ科キジムシロ属の多年草で、春先に直径1.5センチほどの5弁花を咲かせる。その葉は奇数羽状複葉で5枚から7枚ある。花の左側に複葉の様子が写っているが小葉は9枚あるようだ。
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