Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月初旬の自然教育園(1)シロヨメナ、ホトトギス、イヌショウマ、ヌスビトハギ、シュウブンソウ、ヤマハッカ、ハグロソウ、ハエドクソウ、キチジョウソウ、マンリョウ他

2021年10月07日 | 自然教育園
しばらく前から砧公園のボランティアの方、野草園の好きな方と緊急事態宣言が解除されたら
自然教育園へ行きましょうと約束をしていたので3人の都合の良い日だった
昨日6日に1年ぶり位に行きました。
入ってすぐにある路傍植物園、散策路の両脇に色々な植物が植えられています。

入口すぐには「シロヨメナ」(白嫁菜)の楚々とした姿が見られました。

砧公園の野草園で見ていた「ホトトギス」(杜鵑)や

東高根森林公園でも見ていた「イヌショウマ」(犬升麻)がここでも咲いていました。

「ヌスビトハギ」(盗人萩)は花が終わってしまってみられませんでしたが
あちこち果実が残っていてヒッツキムシのように服やズボンについてしまっていました。
実の連なったつながりがつま先歩きをした盗人の足跡に似ているために「盗人萩」という名前が
ついたようですが定かではありません。

「シュウブンソウ」(秋分草)が見られたのですが『花』は終わってしまっていました。


「ヤマハッカ」(山薄荷)が奥の武蔵野植物園でも咲いていたのですが
入口近くの路傍植物園でも見られました。

すぐ近くで咲き残っている花が撮れました。

「ハグロソウ」(葉黒草)葉の色が濃く黒い色に近いというのですが
実際はそんな感じがしませんでした。

「ハエドクソウ」(蠅毒草)の小さな花が咲いているのをどうにか撮れました。
以前撮っていた『ハエドクソウ
蠅取り紙に根から取れる茶褐色の粘着液を塗った紙がかなり前に売られていました。

「キジジョウソウ」(吉祥草)の花が咲いているのが見られました。
「キチジョウソウ」は葉が多く密に茂り、花や果実が目立たず、又、花が咲くことが少なく
たまに花が咲く時には吉事があると言われたため付いた名前のようですが
今回は葉の間から良く見えました。

「マンリョウ」(万両)

「センリョウ」(千両)

「ヒャクリョウ」(百両)別名「カラタチバナ」

「ジュウリョウ」(十両)別名「ヤブコウジ」

「モミジガサ」(紅葉傘)葉がモミジの葉に似ていました。

「カリガネソウ」(雁草)が散策路から少し離れて群生していました。

撮影日 2021年 10月6日

コメント
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