Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

初冬の砧公園(2)コブシ、シマカンギク、イチゴノキ、カラスザンショウ、ノダフジ

2017年12月18日 | 砧公園
砧公園の山野草園へ行く途中に「コブシ」(辛夷)の木があり
毛にくるまれた小さな蕾が出来ていました。
花が咲くのはまだまだ先ですけれどこういう姿を見ると寒さも忘れます。

山野草園に着くと目に入ったのは「ヨメナ」(嫁菜)などの枯れ花

色はなくても枯れた花の造形美が素敵だと思っています。

散策路を挟んで「シマカンギク」(島寒菊)がまだ黄色の花を咲かせていました。

冬の寒い日でも枯れ葉の間から
こんなに綺麗を咲かせているのを見ると嬉しくなってしまいます。

野草園から少し離れた奥へ行くと、「イチゴノキ」(苺の木)があり
白い小さな釣り鐘状の花がたくさん咲いていました。
果実はまだ見られないのですが数年前に馬事公苑に行った帰りに『果実を見た』ことがあります。

帰りに「カラスザンショウ」(烏山椒)の冬芽の顔を見てみたいと思い
望遠レンズのズームをいっぱい効かせて撮ったのですが
小さいのでトリミングしてアップしました。
分かりにくいのですが顔にみえるでしょうか?

砧公園の環八に近い野球場のそばにある「ノダフジ」(野田藤)の
冬芽の顔があるのを思い出して探してみると小さいのですが見つかりました。
マクロレンズを持ってくれば良かったと後悔しました。

撮影日  12月16日
コメント
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