Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

9月中旬の東京都薬用植物園で ケナフ、ナンキンワタ、ノリアサ、カイトウメン、

2011年09月19日 | 花や実の写真
アオイ科の花が植えられている花壇へ行きました。最初に見たのは「ケナフ」
パルプの原料として使われることもあり、又エジプトでミイラを包んだ布もケナフが使われたそうです。

綿はアオイ科なので数種類の綿の花が咲いていました。
「ナンキンワタ」(南京綿)茶綿とも言われ繊維が茶色。

「リクチメン」(陸地綿)別名メキシコ綿で世界の綿の生産量の70%を占める綿の種類

白い綿が出来ていました。

「ノリアサ」(糊麻)オクラとトロロアオイの混雑種で
オクラと同じで実が食べられ根は糊の原料になります。

「カイトウメン」(海島綿)ワタの中では綿毛がもっとも長く、
このワタで作られた布は最高級品として扱われています。

コメント
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