昨日、庭を掃除している時に「ルリマツリ」(瑠璃茉莉)が
咲き始めているのに気づきました。
花の咲く時期が長いのでこれから花数が増えていくのが楽しみです。
久しぶりに咲いているのを見たので同じ株を再度撮ってしまいました。
洗濯物を干した時に「ヒメリンゴ」(姫林檎)の木の下、
「フキ」(蕗)の葉が茂っている間から「オオハンゲ」(大半夏)が
咲き出しているのが見えました。
「カラスビシャク」(烏柄杓)より大きく葉に深く切れ目が入っています。
半夏とは夏至から11日目の7月初旬のことで、 「ハンゲショウ 」がこの時期に
花を咲かせることから名前が付けられたようです。
10年前位にお友達から頂いて植木鉢で育てていたのですが
その後すっかり見かけなくなっていました。鉢を整理した時に「ヒメリンゴ」の
木の下に処分したのが又出てきたのかもしれません。
すぐそばで「ヒメジャノヒゲ」(姫蛇の髭)?が咲いているのに
気づいてのですが茂った蕗の葉の間に低く生えていて
撮影するのがとても難しくてボケて撮れてしまいました。
少し離れた所に見慣れた小さな葉が出始めていたので掘り上げて植木鉢に移しました。
雑草で繁殖力が強いので例年撮影が終わると処分するのですが
どこからともなく生え出てしまいます。
小さな花がまだ少し咲き残っていました。
マクロレンズで撮っても小さいのでリサイズしてアップしました。
花の大きさは、2、3ミリです。
小さな実が並んでついている枝が見つかりました。
植え替えた時に葉の裏がたまたま見えるようになって撮影しやすくなりましたが
秋にはどうなるかちょっと気になります。
撮影日 2020年 7月12日、13日