島便り

スペインはマヨルカ。2004年9月生まれの息子、2009年6月生まれの娘と、島出身のだんなとの4人家族の日々。

結婚式 その3

2009年07月26日 | ファミリー
セレモニー終了後のフラワーシャワー&ライスシャワーグッズを配る役もいただいたようです。
好きよね・・・この人。

この時点で時刻は9時半過ぎ。
この後、カクテルタイムになり、ボサノバの生演奏があり、ディナーはまだまだ先の様子。
スペインではよくあることなので、息子用にサンドイッチを持参。
おなかが満たされた息子は、これまた得意の「みんなと知り合いになろう」キャラを全開にし、200名の招待客の間を練り歩くことになりました。

この人は、老若男女問わず近づいて自分のことを話したり相手に質問したり・・・と、会話術に長けています。

ただし、この人の「質問」というのは、突拍子もないので(なにせまだ4歳)慣れていない人はタジタジになることも。

今回の招待客もタジタジ組がいましたが、一番のヒットはこのケース。

一人の女性招待客。
頭に太めのバンダナのようなものを巻いていて(もちろんオシャレの一環としてね)、おそらくわざと爆発させたようなヘアスタイルを上に持ち上げていたのですが(よく似合ってました。念のため補足)、これが彼の「不思議ワールド」にひっかかってしまいました。
ということで、もちろん質問です。

「ねえ、それはなんなの?」
「なんでそれをつけているの?」

このあたりまでは、余裕の笑みを浮かべながら答えていた彼女も

「それ、外してみてよ」

これには、表情がストップ!

多分、外すと修復不可能なスタイルなんでしょうね。
いや、これは外せないの、といった彼女に迫る息子。

「あとで僕がなおしてあげるから、外してよ」←これぞ、大嘘つき!!!!!

まわりの爆笑も気にせず迫る息子でありました。
実は私も外してほしかった一人です・・

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