小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

キャリア初

2019-06-02 05:26:35 | Weblog
先週内地は軒並み30度越え、所によっては35度を遙かに超える猛暑日もちらほら。

天気予報を見ていると「小笠原が日本で一番涼しいじゃん」なんて日も有ったりした。

避暑地小笠原!

例年こんな日もある事はあるが、先週の内地の高温は異常、地球がおかしくなってるね、きっと。

さてお休みだった先週の日曜日、久しぶりに桟橋でオキアミの餌釣り。

この時期の釣行、新ムロが入って来てくれないとほとんど釣果は期待できない。特にオキアミの餌釣りとなると、仮に新ムロが入って来たとしても、サビキに比べ針が大きくハリスも太い仕掛けにはまず食ってこない。

北東の風が強く日差しはたっぷりの晴天なのだが、半そで一枚ではちょっぴり肌寒い中で、浮を見ながらの釣行。時折浮は沈むが、オジサン、ブダイ、ギンダイいつもの顔触れ。

お昼休憩を挟んで午後の部、息子夫婦がのぞきに来ていたのだが、微妙に浮が反応、素早く合わせると手ごたえあり。浮の反応とその手ごたえから

「ウマヅラ(ウスバハギ)かな多分」

しかし引き寄せてくると深く潜るし何か違う

タモを持った息子が

「イシガキダイだ」

イヤービックリ、息子がタモですくってくれたのは紛れもなくイシガキダイ。シュノーケリングで何度か見たことはあるが、勿論釣りあげたのは初めて。しかもこんな所にいるんだ、キャリア初のイシガキダイ、何が起こるか分からない、釣りは楽しいね。

小笠原諸島では、イシガキダイ、イシダイは5キロ以下はリリース、そしてお持ち帰りはオガマル一航海に付き、一人一尾と言うルールがあり、記念写真の後は勿論リリース。

良い一日でした。



キャリア初





昨夜は息子夫婦が夕食へ、息子は相変わらず