小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

その後のお散歩

2012-09-06 18:54:46 | Weblog
5月の連休明け、娘と供にこの島へ移住して来た、愛犬キラリ。仕事の忙しい娘に代わり僕がお散歩係をするようになって、早4ヶ月が過ぎようとしている。

生きて行く上での基本‘排泄’はお散歩の途中、そんな訳でキラリの来島以来一日もお散歩を欠かした事は無い。何日かは、仕事が休みの時の娘や息子と彼女が連れ出した事は有るが、そのほとんどは僕が担当さてもらった。

小学校の仕事がある日は、4時の仕事終了と供に娘宅へ直行、それ以外の日も4時前後からお散歩に連れ出している。初めの頃は、とにかく‘ウンチ’が気になって、それが済むまではガムシャラに歩き回っていた。逆にそれが済めば直ぐに帰宅と言うパターンだった。

そんな散歩のスタイルも時の経過と供に徐々に進化?を重ね、最近は最低でも1時間、時間に余裕がある時は2時間近くお出かけする事もる。この散歩の時間以外は一日中娘宅のゲージの中でジーッとしているキラリ。勿論内地でもそれに近い生活で、慣れているとは思うのだが、散歩をお供するうちできるだけ外の空気を吸わせてやりたい、と思うようになった。

最高気温は内地よりも低い父島だが、直射日光は比べ物にならないほど強い。キラリもこの暑さに流石にお疲れの事が多い。最近は、歩く時間を延ばすより、木陰でゆっくりお休み時間を十分に取っている。そんなお気に入りの場所も数箇所、その日の様子を見ながらキラリと相談しながら?マッタリタイムを楽しんでいる。

そんな時ふと気が着くと、キラリと勝手に会話を楽しんでいる。勿論キラリに僕の言葉が分かる訳もなく、危ないオジサンの独り言なのだが・・・・

キラリを散歩させているのではなく、僕が散歩にお付き合いしてもらっているのかもしれない。いずれにしても、僕にとっては心休まる至福の一時になっている。


昨日もそんな一日。散歩の途中、突然のスコールの後の虹。




そして‘ウンチ’の後、お気に入りの場所でマッタリ。








そこへ仕事帰りの妻登場




妻にカメラを渡して







Blue Moonの誕生日

2012-09-02 06:03:18 | Weblog
一昨日8月31日は僕の50台最後の誕生日。

5月に娘が愛犬キラリとこの島へ移り住み、結果家族がこの島に全員集合。ラッキーにもその後家族の中で迎える最初の誕生日が僕の誕生日。(因みに息子と妻は1月、娘は3月)そんな訳で、一昨日は息子の彼女も交え5人で盛大?なお誕生会。

しかも「外食するって、何時以来か思い出せない!」

元来賑やかな宴席が苦手な妻、所謂‘宴会’の席とは無縁、そんな訳で妻にとっては何年ぶりかの外でのお食事。

6時過ぎ我家を出掛ける時ふと見た夜明山の上には、まん丸なお月様。

「月、まん丸じゃん」僕の言葉に「今日、満月よ」と妻。

島内の知り合いのブログを覗いていて後で分かったのだが、この日はブルームーン。

ブルームーンとは一ヶ月のうちに満月が2回ある月の2度目の満月の日をそう呼ぶらしい。「珍しい、非常に稀」といった意味で使うこともあるとか。

調べた訳ではないのだが、これまでの僕の誕生日にブルームーンの日があったかどうか、おそらく無かったのでは?いずれにしても、この先ブルームーンの誕生日を迎えることは無いだろう。

そんな貴重な日の一昨日、僕にとっては忘れられぬ素敵な誕生日となった。(バリトン、Beerゴチでした)

所で、そんな珍しいブルームーンのある8月だった為かどうか、僕の大好きな釣りの方はサッパリ。例年ムロやアイッパラが上がる時期なのだが、8月は釣果ゼロ。










先週の休日、ハハマル出港(7時30分)前からコマセ2ブロック頑張ったがクーラーボックスは空。強い陽射に焦げるだけ。


こちらは妻のロードを借りて上ったウェザー。僕のアルプスはインナーギアが磨り減ってしまい、歯飛びしてウェザーは上れない状態。現在工具取り寄せ中。






そして現在の小中学校グランド。



昨年の渇水と違い、今年は適度のお湿り、そして相変わらずの陽射。芝の成長には最高の環境?10月の連合運動会、無事開催されそうだ。