小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

満載

2008-01-16 18:42:13 | Weblog
今日は早くもオガマルの入港日。日曜日に出港して中2日での入港と言う事で、オガマルが内地から帰って来る最短のスケジュールだ。

まずは本日9時までの小学校の用務の仕事へ。グランドでは中学生達が日曜日に迫ったロードレースに備え、早朝練習会。そして小学校では午前中、低学年と高学年の2グループに別れ、実際のコースを走る練習会が予定されている。

用務のオジサン、今年は年齢を考え、無茶は控えて応援に回る事にした。年甲斐も無く無理をして怪我でもしたらシャレにならない、体が資本の仕事もしているしネ。

先日プランターに植え替えた、卒業式や入学式用の花の芽に水をやっていると、いつもよりやや遅れて、8時15分くらいだっただろうか、オガマルの入港状況を告げる防災小笠原の島内放送が始まった。入港予定は、定刻の11時30分、乗船客数は197名との事。流石に正月明けのこの時期、観光客は少ない。

9時に小学校を上がり、自宅へ戻り、手弁当を用意して桟橋へ10時30分に集合。積荷のリストを見て「ヤッパリか!」と独り言。乗船客数は少ないが、それに反比例するように、積荷のほうは嬉しい事にバライティーに富んでおり、その上総重量もかなりの物。今日は久々に、フルコースと言った感じ。(先便でもそんな事言ってたような気もするが)

昼休みを挟み、午後はフル稼働で5時まで掛かってしまった。大型のトラックも含め車が計5台。おまけに最後の1台はバッテリーが上がっていて、下ろしてから皆で手押しで移動する始末。その他にも、こんなデカイのいったいどこに入っていたんだとビックリする程大きな浄化槽、厄介者の電柱3本、その他こまごました荷物が満載で、イヤー参りました。

流石に皆、荷役終了後はゲンナリ、「今日は多かったな~!」の合唱。お疲れ様でした。

写真は今日も前浜。昼休み荷役の新人トリオ。バップさん、イチノ、そして僕。

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