小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

大移動

2013-07-20 07:23:52 | Weblog
昨日19日(金)、父島小中学校は一学期の終業式。今日から生徒さん達にとっては、楽しい楽しい夏休み。

そしてこの夏のオガマル運行スケジュールは、その夏休みに合わせる様に、本日が着発第二便。待ちに待った内地でのバカンス?を過ごす多くの島民が、今日のオガマルに乗船することだろう。

乗船客数は、先便も今便も300名を越える程度で、静かな夏の滑り出しといった感じだが、今日の折り返しは、島民の大移動便、あちこちで宴会の輪が広がる事だろう。

小学校の先生方も、半数ほどの人が内地での研修を兼ねて今便に乗船、この後も順次それぞれのスケジュールで移動が続く。小学校も、週明けからは一気に人口密度が減り、用務のオジサンは、心置きなく清掃に草刈に専念することが出来る。

そしてお昼休みは、前浜スイム。内地でのサラリーマン時代からは想像もつかない、僕にとっては本当に恵まれた生活環境である。

昨日の昼休みも、午前中の草刈の汗を流すべく、前浜スイム。お昼時と言う事で、眩しい太陽は真上、そしてその深みを増した青い海と青い空、ベタ凪の湾内、抜群の透明度、恐らく今シーズン僕が泳いだ中では、昨日がナンバーワン、の前浜スイム。

僕にとっては、最高の贅沢。

所で、最近アカポッポ(アカガシラカラスバト)さんは、確実にその個体数を増やしたのだろうか、そして餌を求めて大移動?しているのだろうか、身近で見かけることが多くなった。

中学校の窓ガラスに激突して死亡したり、その数日後、校舎内に進入して大騒ぎ。僕は、ヴォーグでサイクリング中、農業センター裏の道で急に飛び出してきたアカポッポを危うき引きそうになったし、昨日は小学校に出勤時、自転車を止めようとしていると目の前の手すりに飛来してきて、しばし御休憩?

心なし痩せるている様に見えたけど、餌は足りているのかな?


そのアカポッポ


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