今便ははたして？

今更あらためて言うまでも無いが、ここ父島へのアクセスは基本的に‘おがさわら丸’を利用する事になる。

時期にもよるが、6日～7日に一回のペースで父島へやって来る。そして父島で三泊してまた東京へと向かう。

ところが9月に入ってオガマルの運行スケジュールは、その航路付近を次々と通過する台風の影響で、大幅に乱れている。この前の便が父島二泊、その前は父島一泊、そしてその前はいわゆる着発、11時半に入港、その日の午後2時には、東京へ向け出港していった。

当然、小笠原旅行をキャンセルする観光客の方々も続出、島の観光業界にとっては大打撃である。

今日入港予定のオガマルも、台風23号の進路次第ではどうなることかと気をもむ人も多かったが、どうやら現時点では久々父島三泊の通常スケジュールで運行されそうである。このブログ投稿中にあった防災小笠原の島内放送では、定刻11時半400名ほどの乗船客とともに入港予定との事、やれやれと言った所だ。

所で、このところ台風の影響などで海も悪く、なかなか泳ぐ機会が無かったのだが、昨日の昼休みは久しぶりに前浜スイム。南風、そして台風の名残か、波打ち際はごみが多くしかも濁り気味で透明度はもう一つだったが、それでもスイムはやはり気持ちが良い。老若男女10名ほどの島人達が、それぞれのスタイルで前浜スイムを楽しんでいた。

サーフパンツ一枚で泳げるのも、後一ヶ月ほどだろうか。前浜スイム、今のうちに楽しまないと！


写真は、昨日の前浜。薄い雲が掛かっていて、残念ながらボニンブルーはお預け。