節目

あっという間に一月が終わり、一昨日の月曜日にはドック明け、綺麗にお色直しした純白のオガマルが無事入港、島の生活も日常を取り戻しつつある。

そして昨日は節分、一年の中では一つの節目、暦の上では今日から春と言うことになるのだろうが、ここ父島はこのところ寒さの底といった感じで、不安定な空模様とともに寒い日が続いている。

そんな中先週の土曜日、小学校では学校公開、４年生は1時間目、2時間目、体育館で二分の一成人式が行われた。





「橋本さんぜひ見に来てください」と4年生の生徒さんが手渡ししてくれた招待状。

お言葉に甘えて体育館でのイヴェント、楽しませていただいた。

4年生の皆さん二分の一成人式オメデトウ！

自分が小学校4年生、10歳の頃何を考えどんな事をしていたか、60歳を過ぎた今となっては、ほとんど記憶に無い。小笠原小学校4年生の皆さんたちは、少なからず10歳の時の自分の記憶と言うものが、このイヴェントを通して心に刻まれたことだろう。

次の大きな節目、二十歳の時、この日語った夢に少しでも近づいているといいね！

さて話は変わって、1月28日は息子の誕生日、そして31日は妻の誕生日、まあこちらも節目と言えば節目。息子夫婦の都合が良かった30日にささやかな二人のお誕生会。

息子夫婦とこうして誕生日を楽しめる今に感謝ですね。