小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

Summer Vacation

2018-07-22 05:47:02 | Weblog
先週の金曜日、小学校では無事終業式を終え、生徒児童さん、そしてきっと先生方もお待ちかね、夏休みの始まり。

この夏10便続くオガマルの着発運航第一便の昨日、里帰り、家族旅行、ヴァカンス、お仕事?それぞれの期待に胸膨らませた多くの島民が、内地へと向かった。

この所テレビのトップニュースで必ず報じられる猛暑、涼しい小笠原?の穏やかな気候にすっかり慣れてしまった島民の皆さん、どうか暑さ対策を忘れることなく、ご自愛なさって内地での生活を楽しんでください。

夏休みと言っても僕の生活にさほど変化がある訳ではなく、小学校の用務の仕事は一か月15日、そしてオガマルの荷役の仕事がこの夏は週二回、水曜と土曜の着発運航。完全OFFの日が日曜日と言う繰り返し。

先日、ある若い先生から「たまにはお休み取って旅行とか行きたくなりませんか?」と聞かれたのだが

「こんなこと言ったら怒られちゃうけど、往復三時間以上かけ通勤、真夏でもスーツにタイでデスクワーク、それに比べたら今の環境は毎日がヴァカンスですよ」

これが偽らざる心境である。

さて完全OFFの本日、この後午前中は桟橋で釣り、午後は境浦の妻と合流、まったり涼しい小笠原を満喫の予定。

所で釣りのほうだが、この所餌釣りは諦めサビキでのムロ狙い。そろそろ湾内に入ってくるだろう新ムロを狙っているのだが、先週の海の日はサッパリ、ヨツバリ6にブダイ1、歴史の勉強はまだまだ続く(ムロ町時代、島の釣り仲間の間でよく使うフレーズ)


先週海の日サップに行った扇浦から、久しぶりに入港した、にっぽん丸。





帰路、屏風谷から






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1 コメント

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Unknown (愛母)
2018-07-23 18:11:06
毎日がバカンスって最高ですね。わたしもその気持ち良くわかります。
島はそれなりに色々不便もあるけど、都会の暑さ、人混み、の方がはるかに身体にこたえます
島の生活に戻れるものなら戻りたいって思ったりします。特に真夏と真冬w

うちのネコちゃんもクーラーのついてる部屋から出ようとしません。危険な暑さを感じてるのでしょうね。こんな中、外で仕事してる人たちにホントに頭が下がります。
釣りも熱中症に十分気を付けてくださいね。
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