小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

オバちゃん釣り師

2008-01-14 16:10:25 | Weblog
今日は成人の日でお休み。僕も妻も成人式とは全く関係ないが、取り合えずお休みと言うのはありがたい。今年成人となる皆さんに敬意を表し、三連休の最終日楽しまないとネ。

とりあえずは、いつもの通り妻と扇浦までジョグ。昨日のサッカーの試合、本人は全く記憶がないのだが、どこかで接触プレーでもあったのだろうか、右太ももの表側が打ち身のような痛さ。ジョギングもややぎこちない。注意しないとこういう時は別の所に負担が掛かり、よく故障する。

折り返し地点、扇浦レストハウスの電光掲示板今日の天気は曇り、ウネリ2.5メートルの表示。復路境浦の上から見る限り、湾内の海況はそれ程悪くない。今日はシロボシでカヤック釣りと決定。

釣具屋さんがオープンするのを待ちコマセを購入、レジのキーがまだ入っておらずどうやら本日1番客だったようだ。顔見知りになった主人から「どこ行くの?」「今日はカヤックでシロボシ」「それは釣れるね、頑張って」釣れるといいんだが。

8時半頃海洋センターを出艇、シロボシへ一直線。思いのほか北よりの風が強く、シロボシ付近は凪と言うわけには行かなかった。まずは妻がカヤックの位置を保ち、僕が竿を持っていよいよゴング。たまに来る強いブローにカヤックが流され、オールを持つ妻も大変。

やがて竿先がぐぐっと震えるようにしなる、所謂アタリだ。かなりの手応え、慎重にリールを巻く、そして現れたのはなんとヨツバリ。カヤックの上で、刺されると激痛の走る背びれや胸びれに触れぬよう、針を外すのは一苦労だ。

その後何度かアタリは有ったが、釣れるのはヨツバリばかり、しかもかなりのサイズで、針を外すのが本当に大変、いい加減イヤになってしまった。パドルでカヤックを操る妻も、釣果が無く、やや船酔い気味。

気分転換にバトンタッチ、妻が釣り糸を垂れる。やがて竿にアタリが「どうせヨツバリでしょ」と言って巻き上げた糸の先には、なんといいサイズのアイッパラがついている。「イエー、やったネー」一気にテンションが上がった。

その後なんと妻の竿には次々とアタリが、ムロの群れがやってきたのか、入れ食い状態に。餌のなくなるまで30分くらいの間、妻は見事20本ムロを釣り上げた。気が付いてみれば今日の僕の釣果はゼロ、やられたー!

写真は、今日1番の大物、妻の上げたアイッパラ。

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