小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

始業式

2020-01-08 05:43:25 | Weblog
僕が用務員として勤務している小笠原小学校は、今日が始業式。先月の26日から約二週間の冬休みが終わり三学期の始まりである。

たまたま本日がオガマルの入港日にあたり、僕は荷役のお仕事で小学校は始業式の日からお休み。しかし6日の月曜日から小学校には勤務しており、この二日間で新学期を迎える準備はバッチリ・・・かな?

生徒さんの中にはご家庭のご都合等々で今日のオガマルで帰島と言う児童も何人かいるのかもしれないが、始業式一日お休みすれば内地での滞在が五日間伸ばせるわけで、そこはオガマルしかアクセスの無い島事情と言う事も有る。

いずれにしても楽しかった冬休みは終わり、気持ちを切り替えて本業頑張らないとね。

さて僕の冬休みは以前このブログでも触れたがオガマルの荷役作業、そしてスポットで声のかかったハハマル清掃も有り、冬休みを満喫と言う訳には行かなかったが、それでも釣りのできる日は桟橋での釣行、年末年始で合計六日。

残念ながらクーラーボックスに入ったのは、クロヒラアジとアオチビキの二匹だけ。かなりお寒い釣果だが、天候にもまずまず恵まれお休みの日はすべて釣りを楽しめたことに感謝、そしてシマアジを夢見て趣味の釣行はまだまだ続く。

所で僕の冬休み最終日となった5日の日曜、ハハマルがいつもの位置から前方へ移動、その後すぐ「ゆり丸」が入港。ハハマルはその後ドックで内地へ向け出港、しばらくの間ゆり丸がハハマルの代替え船として父島、母島間を行き来する。

ハハマルのドック入り例年よりちょっぴり早い気もするが・・・

この後18日父島を出港するオガマルがドック入り、島は一年で一番静かな所謂「ドック中」を迎える。


東の山並みから上がった朝日を受けながらやって来た「ゆり丸」








ゆり丸の入港に備え移動したハハマル、引継ぎを終え内地へ向け出港して行った。



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