小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ムロそして‘だん吉’もやってきた

2010-02-15 06:00:09 | Weblog
先週木曜日、建国記念の日の休日、妻は仲のよい友人二人と‘お散歩&ランチ&お喋り’へお出かけ。僕はブログ投稿の後、青灯での釣りへ。

天気予報では、南よりの風がそこそこ吹きそうで、久し振りにウインドとも考えたのだが、朝の様子では風はイマイチ、それなら矢張り釣りでしょう。8時前青灯に到着すると、釣り場の知り合い‘トコさん’が毎日のお勤め?海のチェック中。

「おはよう!ここ2日ほどムロ釣れてるぞ。今日も良いんじゃない」

そんなトコさんの嬉しい情報に、一気にテンションが上がり、急いで餌の購入へチャリをとばし、気合を入れてコマセ、2ブロックを購入。餌が融けるのももどかしく、急いで仕掛けをセット、期待を込めて第一投。

そしてこの日、本当にお久し振り、ムロガ釣れました。合計16本、このところ全くと言っていいほど釣果が上がっていなかっただけに、それを思えば大漁と言えるだろう。休日、そしてそよそよと南風の吹く絶好の釣り日和に、青灯は竿を出す釣人が5人ほど並び、ギャラリーも加わって大賑わい。

早速夕食時、妻も「ムロ、美味い!」と一言。

さて、その翌日金曜日はオガマルの入港日。この時期にしては珍しく400名オーバーの乗船客と共に、そのオガマル、定刻30分遅れの12時、二見港に入港。そしてこの日の桟橋はいつに無く大賑わい。

あのソーラーカー‘だん吉君’がやってくるという情報を入手した島の人々がお出迎え。

勿論我々荷役作業員が、だん吉君や取材用の車両を下ろす訳で、当日の打ち合わせは何時にも増して綿密に。荷役作業中も撮影があるとの事や、だん吉君初め撮影班関係の車両優先での荷役作業等、諸注意や細かな確認を済ませ荷役作業へ。

オガマル着岸後、全てのお客さんの下船が終了した後、大歓声と拍手に迎えられリーダーと山口君がにこやかにタラップを降りてきた(勿論僕は荷役作業中、必死にコンテナの上り下りの最中で彼らをじっくり見る事は出来無かったが)。

その後荷役作業の様子をバックに、リーダーや山口君が、あのいつもの青いツナギを上半身降ろし白いTシャツ姿で撮影が行われ、その場面がオンエアーされれば、もしかしたら1秒くらいは我々も写っているかもね。

天気予報では余り芳しくなかった小笠原のお天気も、予報が良いほうにはずれ、入港日以来まずまずの空模様。撮影も順調に進んだのでは。

そして、今日は早くもオガマルの出港日、これから荷役作業だ。だん吉君ちゃんと載せて上げないとネ。

写真は、木曜日のお散歩会、妻が撮った桜と美女二人。

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