小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

大リーグ養成サップ?

2014-05-31 10:20:23 | Weblog
突然ですが、社会人になり、やがて家庭を持つようになり、その後最初に本気ではまった趣味がウインドサーフィンだった。

そして父島へ移住後も、お知り合いになった島のウインドサーファーから道具一式を格安で譲っていただき、細々と(年に片手でも十分あまるほどしか、やっていなかったけれど)続けてはいた。

しかし、道具の部品も劣化から壊れたりで、もうそろそろ粗大ごみかな・・・と言う今日この頃だった。

そんな時、荷役仲間から「橋本さん、サップどうですか?海況が良ければ南島だって行けるし、ジョギングと似たとこもあるんじゃないかな」そんな話を聞かされた。

サップ、スタンドアップパドルボード、ジョギングに通じる、と言う言葉に急に興味が沸いた。

荷役仲間には、サップのガイドを本業にしている海のガイドさんもいて、情報収集には事欠かない。

「ウインドやってるんだし、最初はウインドのボードで十分ですよ。パドルだけ買えばいいんですよ」

なるほど、そんな訳でネットでパドルを検索。まあピンからキリまで、上は5万以上するものも。早速ガイドさんに相談。

「一番安いので十分」

と言うことで先日パドルが届いた。








プロラインのスリーピース、アジャスタブル、8000円弱。


そして昨日、ガイドさんにボードを扇裏まで運んでもらい、オガマル出港後、初サップトライ。

ボードを見たガイドさん

「幅が細いし、特に前が細いから最初は苦労すると思うけど、これで慣れればどんなサップでも楽に乗れますよ」

そんなアドバイスを胸に出廷。南風の昨日、オフショアとなる扇浦はべったり。膝立ちでしばらくパドルした後、恐る恐る立ち上がり、かなり安定は悪かったがパドル。「結構いけるじゃん」よろよろしながらも要岩手前まで進み、そろそろユーターン。

そこから様相は一変。横風、向かい風になると途端に安定が悪くなり、何度も沈。デッキも滑りやすく、パドルを持ちながらボードに這い上がるのも一苦労。

ガイドさんのアドバイス「このパドル、しばらくすると水が入って沈んじゃうので気を付けてください」聞いてて良かった。

ウインドボード、ニューマリブでのサップデビューはほろ苦いものとなったが、逆に乗りこなしてやるぞ、と気合が入った。

巨人の星じゃないけど、大リーグ養成サップ、かな?

今日、明日久しぶりの連休でサップやりたかったけどあいにくの雨模様。やはり海遊びはお日様の下じゃなきゃね。因みに今は土砂降り、めげるな~。


PS
巨人の星と言えば、大の巨人フアンだったアラチャン、久しぶりのコメント懐かしかったです。お元気そうで何より。

人の好みも時とともに変化するものですね。

我が家はこのところラグビーにはまっていて、Jスポーツと契約、ビデオを見ながらの夕食です。この時期は南半球のスーパー15と呼ばれるリーグ戦観戦がメインです。

国立でのラグビーの試合、グランドが荒れると、何時もアラチャンはおかんむりでしたね。

所で、聖地国立でのラストマッチは、先週日本代表が香港代表を破り、来年イングランドで開催されるラグビーワールドカップへアジア代表としての出場を決めた試合でした。

そしてその4年後のラグビーワールドカップは、日本開催です。正直お客が入るかちょっぴり心配ですが、アラチャン是非競技場へ足を運んでください。

好みは時とともに変わっていきますから・・・

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