小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ゆっくりゆっくり

2014-12-30 07:16:36 | Weblog
今年の年末、最初の着発運行となったオガマルは、一昨日の28日、定刻より20分早い11時10分、700名を超える乗船客と共に無事二見港桟橋へ着岸。

海況も良かったのだろうが、着発運行と言うことで飛ばしに飛ばして来たのだろう。我々荷役作業員にとって、入港後積荷を降ろし、そして父島から内地への荷物を積む作業はまさに時間との戦い、定刻より早い入港は大歓迎だ。船内清掃作業の人たちも、きっと同じ思いだろう。ちなみに妻は船内清掃の仕事もしている。

20分早い入港もあり、荷役作業そしておそらく船内清掃のほうも余裕を持って作業終了、定刻2時、オガマルは無事東京へ向け出港していった。

そしてこのオガマルで息子夫婦は無事島へ帰島、僕とキラリのしばしの同居生活も終わり、お互い慣れ親しんだ島の生活に戻ることができた。

キラリ、お互いにお疲れ様でした。

日常生活といえば、最近趣味のランニングをまた再開。春先の膝の故障、だいぶ回復したかなと思った矢先、右足くるぶしの打撲、なかなか走り出すことができなかったのだが、このままではイカン!と言うことで、本当にゆっくりゆっくり、歩くよりはちょっぴり速いかな、と言うスピードでランニングを楽しんでいる。

膝をやった後は、もう走るのは無理かも?なんて弱気になった事もあったが、また走れる事の喜びを実感している。

そして昨日は、久しぶりに恋人ヴォーグで島一週のサイクリング。びっくりしたのは最後のウェザーへの上り。きつい上りの中でも、かなりの難所の所が工事で片側通行。たまたま信号が青だったから良かったが、あの坂の途中で信号待ちになったら、おそらく走り出せない。チャリでのウェザーは、工事が終わるまでしばしお休みしたほうがよさそうだ。

ジョグにサイクリング、調子に乗ってやりすぎは禁物。故障明け、再開できた喜びから、ついついスピードを上げたり距離を伸ばしたくなってしまうのだが、今まで何度それで失敗したことか。

あせらず、まずはゆっくりゆっくり。人生もね!


写真は昨日のウェザー、恋人ヴォーグ。タイヤを黄色に新調して初乗り。