小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

沖へ

2014-07-20 05:47:09 | Weblog
先週の金曜日、父島の小中学校は一学期の終業式を終え、夏休みに突入、いよいよ夏本番到来。

そして、オガマルは本日入港便から所謂着発便、11時半父島入港、午後2時には竹芝へ向け出航というやつだ。今年はこの着発運行、例年と比べるとずいぶん長い。今日の入港便から、毎週父島に水曜と日曜、週2便の予定で9月の10日水曜日まで連続16便続く事になる。島の観光業に携わっている方々にとっては、稼ぎ時でもあり、超多忙な8週間と言う事にもなる。どうか健康に留意してがんばって稼いでください。

と言うことで、昨日の土曜日は観光業の方々にとって嵐の前の静けさ、最後の休日、的な一日だったのだが、そんな日に我が家は珍しく妻も僕も久しぶりの沖へ。

妻は中学校の先生方と、ピンクのお船で半日父島周辺のツアーへ。そして僕はYちゃんボートで船釣の一日。妻も僕も、船をチャーターするための人数あわせで誘われた感が無きにしも非ずだが、まあこんな事でもないと観光船や釣り船に乗る機会のない我々なのでいい機会、滅多にないチャンスだ。

ちなみに僕は、息子から誘われた。船釣がしたいと言う息子の友人カップルから声が掛かり、おそらく4人そろえば貸切と言うことで僕の出番となったのだろう。

最近はサップにはまり、桟橋での釣ともずいぶんご無沙汰、そして釣り船に乗るのは考えてみれば人生初体験だ。今回はすべてYちゃんにお任せ、飲み物とランチだけ持参すればOKという本当に気軽な設定。

そして僕の釣り船初体験は、Yちゃんも驚くほどの大爆釣。西島の南西側から始まり、孫島、兄島北側、滝之浦と、行く場所場所でほとんど入れ食い状態。大きなクーラーボックスはほぼ満杯。特にボウタ(ウメイロ)は大当たり、サイズも上々でおそらく4人で50本以上釣り上げたのでは。そのほかにもアカバ、ヒメダイ、大物のツチホゼリetc休む暇がないほどだった。

おかげ様で、帰ってきてから船の上での魚の処理は本当に大変だった。

Yちゃん大変お世話になりました、また機会があったらよろしくお願いします。


昨日は妻がカメラを持って行ったので、写真は南島周辺の様子。