小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

最後の玩具

2014-07-06 15:52:11 | Weblog
長かった小笠原の雨期もやっと終わりを告げ、先週から父島は一気に夏モード。強い日差しに空と海は待ちに待ったボニンブルー一色。

そしてこの夏の到来にピッタリ時をあわせるように、恐らく僕の最後の玩具となるであろうサップを、水曜日入港のオガマルが運んできてくれた。

NSP.ココマット10.2 205L

荷役仲間から情報を仕入れ、最終的には財布の紐と相談して決めた。と言うか、僕の銀行預金の残高は限りなくゼロに近づいてしまったが・・・・

まあお金は使わなきゃ意味が無いし、サップが来てからのこの一週間足らずで、大袈裟に言えばもう元を取った気分である。

小学校の仕事を4時に終え帰宅、手短に準備をして扇浦へ。そして夕日に向かってパドリング、二見湾の入り口近くで西に傾いていく夕日を一人ノンビリ眺める。

学校の仕事がOFFの日は、早朝5時過ぎに扇裏へ。湖のようにべた凪の二見湾中央へ、そして東の山並みから上る朝日を楽しむ。周りには誰もいない、最高の一時。

いや~サップ最高!買って本当に良かった。

後はいっぱい乗って、スキルアップ、海況の良い時に湾の外へロングライド。

この島に移住して最初にはまったのが釣、そしてこの夏サップ。

恐らく僕の最後の趣味と言うことになるだろう。



そんな僕の最後の玩具。












そして沖には初めて父島に入港してきた飛鳥Ⅱ。今朝は近くまでサップでご挨拶。