小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

新しいお仕事

2012-05-19 08:04:43 | Weblog
娘が愛犬と供にこの島へ来てから、早くも十日あまりが過ぎた。

世界自然遺産登録以来、ここ父島の日常が様変わりしてきたことは何度もこのブログで触れてきた。内地から直接応募し、来島前に決めていた娘の仕事は観光関係。幸か不幸か、恐らくこの島始まって以来、一番忙しい時期に、忙しい職場で仕事を始めた事になる。

当然シンマイさんは覚える事も多く多忙な日々である。毎日欠かせない愛犬キラリのお散歩も儘ならない状態。そんな訳で、僕に新しいお仕事が回ってきた。




こいつのお散歩。

4時に小学校の用務の仕事を終え、娘宅へ直行。因みに、娘の家まで学校からチャリで1分ほど。

慣れない手付きでキラリと格闘?リードを装着、排泄物を入れる袋にティシュを持って出発。僕の記憶の中では、犬は散歩が大好き。お散歩用のリードを見ただけではしゃぎ回る、そんなイメージだが、キラリはどうやらお散歩あまりお好きでないようだ。

チョッと歩いただけで直ぐにハアハア、涼しい場所を探して地べたにへたり込み動かなくなってしまう。無理に引っ張っても、へたり込んだ状態で引きずられるだけ。そんな時はしばらく待つのが一番。何度か散歩するうちに、僕も少しづつではあるが学習している。

お祭り広場でお決まりの排便を済ませ、自宅に戻ってドックフード。僕のNew jobは全行程約30分。

「老後のお楽しみが一つ出来たわネ」相変わらずの妻の一言だが、まあキラリとは仲良くやって行きたい。


所で先週、荷物の大移動の翌日、早速懐かしいテーブルを囲んで楽しい夕食。




久し振りのテーブルの感触、本当に懐かしかった。


こちらは、今回の荷物の一つ、妻のヴォーグで上がったウェザー。










これが妻のヴォーグ。



僕のと一緒に作った。フルオーダーなのでフレームサイズなど細部等微妙に違いはあるが、デュラエース仕様だ。8年近く動かしてなかったが、全く問題なくウェザーの激坂を上った。