小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

第一便到着

2012-05-02 07:41:16 | Weblog
前回の投稿内容で訂正が二つ。4月29日入港のオガマル、乗船客数は900名弱、一時はキャンセンル待ちとも言われていたその乗船券だが、実際の所はどうだったのだろう。とは言え、奴隷船状態に変わりはなく、御乗船の皆様お疲れ様でした。

そしてもう一つ、あの時点ではお日様マークが結構並んでいた週間予報だったが、傘マークの並ぶ日々に予報は悪化、どうやら小笠原も梅雨近し。と言うと、元気象庁職員の知り合いに「小笠原に梅雨は無い」といつも叱られる?

確かに‘梅雨’を調べてみたら「北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部・・・東アジアの広範囲に見られる特有の気象現象、云々」とある。つまり小笠原諸島に梅雨は無いと言う事に。失礼しました!お知り合いに敬意を表し、どうやら小笠原も雨期。

そんな中、当初の予定日が雨で延期されていた小学校低学年の遠足、朝からの雨が止み曇り空となった昨日、時間を遅らせて出発したのだが、残念ながらまたまた降り出した雨に早めの戻りとなってしまった。自然が相手、そしてどうやら雨期の父島、しょうがないネ。


所でこの写真、何だか分かります?




先便のオガマルで届いたソファー。

妻がこよなく愛していたアンティークのソファーで、我々がこの島に移住した後、幕張の我家で何とあの愛犬キラリが生意気にも使用していたらしく(僕も座った事無かったのに!)お陰でボロボロ?妻もずいぶん迷ったようだが、ネットで見つけたリーズナブルなアンティーク家具のリペアー屋さんに依頼。リペアー終了後、搬送先が父島と言う事で紆余曲折有ったのだが、昨日無事?我家に届いた。(ごらんのように厳重な梱包の為巨大化?入り口からはとても入らず、サッシの窓を取り外しやっとの事で搬入した)

この後、引き払う幕張のマンションから家具その他引越しの本体が届き、娘が住む予定の家と我家に納める事になるのだが、その量は僕には見当も付かず、どうなる事やら?まあ妻のお手並み拝見といった所。いずれにしても、僕は指示通り動くだけだからネ。

梱包解きは妻が帰ってからのほうが懸命かな、傷でもつけたら大変!




所で、先ほど投稿中に入った島内放送。本日オガマルの入港予定時刻12時50分との事。今日も着発便の為飛ばして来たと思うのだが、よほど海況が悪かったのだろうか。いずれにしても2時の出港は無理そう、忙しくなりそうだ。