小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

絶好調

2010-12-26 16:51:21 | Weblog
先週の木曜日、天皇誕生日の休日、ブログ投稿の後は予定通り釣りへ。桟橋では久し振りに‘バート’(バートランカスターに似ているので我家ではそう呼んでいる)が釣り糸をたれていた。

「珍しいですね!お久し振り」「でかいシマアジを取り損ねたよ、3キロは有ったな」バートは相変わらずだ。

その後、休日、そしてオガマル出港中と言う事もあり、桟橋は多くの釣人で賑わった。釣果の方も十分。あの日はムロが入れ食い、しかもグッドサイズ、所謂デカムロと言うやつが面白いように上がった。

僕のクーラーボックスの中も、デカムロででいっぱい。妻は内地の為ムロを沢山もって帰ってもどうしようもないので、釣の途中でトチさんの車を借り、海洋センターにプレゼント。その後仕切りなおしで釣り糸をたれていると、今度は本命シマアジをゲット。7~800グラム程度の物だが、それでも引き味は十分。結局あの日はムロ20本程、シマアジ1枚、おまけにメアジも1本と十分な釣果。

そしてムロ2本、シマアジ1枚は自宅に持ち帰り、翌日自分で包丁を振るった。3枚に下ろした後(言うのは簡単だが、何せ魚を処理するのは始めて。トチさんに一応やり方は聞いていたのだが、悪戦苦闘の連続)ムロは塩でしめて保存食に。シマアジは一昨日、昨日と刺身に舌鼓を打った。

自分で釣ったシマアジを、自分で捌き刺身で食べるなんて、我ながらビックリ。そしてこれが結構と言うか、大変美味。

今日はこれから塩でしめたムロを試してみるつもりだが、こちらはどうだろうか。美味しいBEERとムロの為に先ほど夜明道路1周のジョグ、準備は万端、さてそれでは夕餉の支度にかかりますか。

写真は、昨日の桟橋の様子。昨日は残念ながらシマアジは上がらなかったが、デカムロ5本ゲット。











そして、僕の捌いたシマアジの刺身