小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

忙しい~!

2009-07-13 18:22:19 | Weblog
今月4日以来久し振りのブログ投稿と言う事になる。言い訳するつもりは更々無いのだが、今月に入って我家は何故か急に忙しくなってしまった。

妻は得意のお掃除の仕事の声が掛かり、日程をやりくりして観光客相手のお宿のお掃除を新しく始めた。

僕も知り合いの人から打診があり、平日の休みと先方の仕事の日程が合えば、国有林の仕事のお手伝いをするようになった。相変わらずの困苦欠乏状態の解消には程遠いが、稼げる時には少しでも頑張ろうと言う事である。

そう言う訳で、当然の如く妻も僕もお休みは少なくなり、今月は仲良く?二人とも完全フリーの日は4日だけ。僕は日程の関係で先月28日の休み以来、次の休みは今月19日の土曜、20日以上休み無しと言う事になってしまった。シロアリ騒ぎも収まり、好天続きのこのところの父島、お気に入りのハートロックの山歩きや、境浦でマッタリ&スイム、そして釣etcやりたい事は山ほどあるのだが、小笠原の最高の季節を中々楽しめない状況だ。

そんな中でも、空いた時間を有効に使い、それなりに父島の夏を楽しんではいる。用務の仕事の昼休みには、いつものように前浜スイム&ランチ&シエスタ。前浜の水温もグッと上がり、凪ぎも続いていて前浜スイム最高の季節かもしれない。最近は10名以上の人が、それぞれに昼休みの前浜スイムを楽しんでいる。

そして、小笠原の気まぐれな女神のせいで順延となってしまった遠泳大会も、先週の土曜日絶好のコンディションの下で行われ、参加者全員無事完泳で大会を終えることが出来た。

それにもう一つ、海洋センターに手伝いに来ているカンタからTELがあり、今月25日に扇浦であるカヌーのレースにメンバーの一人として参加する事になった。アウトリガーカヌーを4人一組で漕ぎ、決められたコースを回って速さを競う。予選がタイムレース、予選を通過すれば、2艇でのノックアウトシステム。

海洋センターのボランティアで参加を決めたらしいのだが、メンバーが一人足らず元ボラの僕にお声が掛かった。他の3人はまさに娘や息子と同年齢、オジサン彼らに迷惑掛けぬよう頑張らないとネ!

昨日の日曜日2時半から扇浦でアウトリガーカヌーの練習会があり、オガマル出港の後我々ティームも初練習。これが思った方向にカヌーが進まず大苦戦、ベテランティームの操船技術に最初はビックリだったが、何度か乗っているうちに何とかさまになってきた。

大会までにはまだ日にちもあり、特訓を積んで何とか予選はクリアーしたいと皆やる気満々!かくしてまたまたオジサンは忙しくなってしまったが、まあ体が動くうちは頑張りま~す。

写真は、土曜日の遠泳大会の開会式。