小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

晴れ女達

2009-07-01 18:04:26 | Weblog
我家にとって久し振りのお客さん、関西からの凸凹トリオは、一昨日、月曜日出港のオガマルで無事?内地への帰路についた。

それにしても彼女達の中一航海の滞在期間中、小笠原の天気は本当に珍しく晴れの毎日。このブログでも何度か触れたが、日中雨に降られたのは中央山での一日だけ。雨と霧にたたられたその中央山も、離島前日の日曜日、午後からのBBQの前の午前中の一時、リベンジとばかりに三度目のアタック、無事360度の大パノラマを堪能。

そして午後からのBBQは勿論ギラギラの日差しの下での大宴会。妻の友人達の島寿司、アオリイカ、野菜etcの差し入れもあり、2時から始まった宴は気が付けばあっと言う間に星の見える時間帯に。凸凹トリオの小笠原ラストナイトも、当たり前のようになった好天の下での楽しい一時となった。

勿論凸凹トリオの出港日も、お約束通り朝から小笠原の太陽は元気ハツラツ。この船は年に一度の八丈寄港便と言う事で、八丈島からのお客さんも多く乗船客は500名を越えていた。お陰でオガマル船待ち裏で扱っている宅急便の受付は大忙し。我々荷役作業員も午前中の荷役仕事の後、宅急便のお手伝いで久し振りに忙しかった。

乗船客も多く、積荷のコンテナ等もほぼマックス状態のオガマルだったが、晴れ女トリオ(凸凹トリオから格上げ)を乗せ定刻2時には無事父島を出航して行った。

晴れ女トリオの皆さん小笠原は如何でしたか。又機会があれば是非お越し下さい。とびっきりのお天気と共にネ!

晴れ女トリオが離島した後も、小笠原のお天気は相変わらず安定した晴天。はっきり言って「暑いネ!」と言うのが本音。昼休みの前浜、今日は泳ぐ人がなんと7人。小笠原の太陽と、凪の海に誘われた人達が沢山。

所で先日見学させて頂いた潜水艦「なるしお」の甲板長さんから予期せぬ嬉しいコメントが。15年ぶりの父島上陸、そして我々が乗船した時のお仕事で日焼けしたとか。

甲板長さん、過日は大変お世話になり有難うございました。おそらく一生で一度の貴重な体験をさせて頂きました。小笠原はその後も暑い日が続いています。又いつの日か機会が有れば、小笠原の太陽を楽しみに来てください。

写真は出港日、ザトウのブリーチングの前で、晴れ女トリオと妻と僕。